以前、いやもう凄く以前?初美20代の頃、NHKFMで放送した「ミュージカルへの招待」で解説をなさっていた川上博氏から今日メールが届きました。
熱海へのお誘いでしたが・・・
川上博氏のサイトに懐かしい写真が載っているのでお知らせいたします。
http://blog.livedoor.jp/musicalwalker/
こちらを開くと「ミュージカルへの招待」の記事と懐かしい写真がでてきますのでぜひ見てくださいね。
ミュージカルはどんな役であれ出演していると勢いがあって楽しく共演者達とのきずなも深まり家族のように仲良くなります。
始めてミュージカルらしい作品を見たのは・・・坂本九さんと木の実ナナさん主演の舞台だったと思います。
マナセプロの新人タレントだった17歳の頃、(この頃はバトンしか頭になかった)澁谷の東急デパートのホールでの上演だったと思うけど歌ってお芝居していたと思うのでミュージカルですね~。
舞台が終わって九ちゃん(失礼・・・先輩なのに)の楽屋を訪ねたら・・・確か先輩から「お前も出てみたいか?」っと聞かれたのだけど
バトンしか興味のなかった初美は黙っていて答えられなかったと記憶しています。
芸能を目指す子なら誰でも出てみたい!っと即座に答えるんだろうけど・・・。
先輩は変な顔していましたよ。
その後、ステージ101の先輩の(故)高野美千代さんと温碧蓮さんがミュージカル「ファンタスティックス」にWキャストで出演したので何回か見に行きました。
「ファンタスティックス」はなんとも新鮮で面白いミュージカルで澁谷のせま~いジャンジャンという小屋で上演されていたから目前で演じられるお芝居に
興奮したのを覚えています。
何しろ18~9歳の頃は何にも分からず歌うこともどうしていいか分からずで周りは年上の上達者ばかりの中、自分の進んでいく方向が
定まらず不安がいっぱいの時代でしたから。
その後今度は自分がミュージカルの舞台に立つことになったのが森繁久弥先生主演の「屋根の上のヴァイオリン弾き」
始めて舞台の面白さに感激した毎日でした。
初美はユダヤの村娘になった。
実際楽しかったのは森繁さんの楽屋のお弁当にかなりの魅力があったから・・・。
そんなこんなしていたらNHKのディレクターから直接電話がありFMの「ミュージカルへの招待」に川上博さんの解説のお相手で出演することになったのです。
出演する側から今度はミュージカルの物語を読み音楽の間に解説の川上さんにインタビューをする立場に変わったわけで
数々の名作ミュージカルの面白さを発信する側になったのです。
どちらかというとミュージカルに出演するよりもミュージカルナンバーを歌っていくほうが向きかな。
来年はボーカル教室選任ピアニストのTAKERUとベースの竹内秀雄さんとシネマキッズというコンサートを予定しています。
近々このコンサートに特別出演する少年のステージングもやることになっています。
ステージングをやるのは格好いいようですがようはなんでもメンバーでやらねばならない少人数制ということね。
ミュージカルナンバーや美しい映画音楽を歌える企画はとても楽しみです。
さて今夜から明日の夜、オリオン流星群が見えるらしい・・・。
夜更かしをしてでも見たいのだけど今夜は眠くて無理みたい。
今日はカラオケ教室で皆さんの素敵なお声を久しぶりに聞かせていただきました。
今日の曲目は「知床旅情」「再会」「人生の扉」「YOURS~時のいたずら」他全員で歌うテーマ曲は「翼をください」
「再会」はダンス用ワルツとして初美も歌っています。
ボーカル教室の増田さんも現在トライしています。
それぞれ色々な歌い方ができる曲と思います。
「知床旅情」は以前歌っていたナンバーです。
ブレスが難しい曲です。
森繁先生の感性豊な詩が美しい曲で味があります。
「人生の扉」歌ってみるたびに好きになる曲なのでレパートリーにいれようかな~。実感するからか・・・・。
「YOURS~時のいたずら」マルシアさんの新曲ということで聞いてみたらしっとりと可愛い女性を歌っています。
詩はちあき哲也さんなので初美のデビュー曲を書いてくれていたときのちあきさんを思い出しました。
語るように歌っていきます。
歌ってそれぞれ歌う方で味も違うしすてきになります。
あまり一生懸命でないほうが力を抜いて聞けるね。
・・・その辺はとても勉強になります。
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