さあ！とりあえずは呑むか！！
ということで、あれだけ呑んだくれていたのにレストランへ直行。
嫁はショッピングや観光をして回りたかったようだが、ここは大黒柱、いや小黒柱の権限で食事へ～
「腹が減っては戦は出来ぬ」でなく、「腹が減ったら喧嘩が起こる」とい自論を元に。
店はイタリア系の小洒落た概観のレストランをチョイス！
本当は「スイス料理」を食べたかったが、時間が遅いことと、疲れもあるので正直どこでも良かった。
「店を迷うと、嫁は怒る」の自論を元に・・・・（これ以上書くと起こられるので持論はここまでとする）
頼んだのはトマトスーぺ（スイスではスープをスーぺと呼ぶ）、マルゲリータ、そしてスイスＢＥＥＲ！！
何か僕がＢＥＥＲを煽ってると、ここがスイスで無く地元の居酒屋みたいに見えるから不思議だ。もちろん和民で撮った物ではない。
頼んだものは全て◎。イタリア人ぽい軟派な兄貴に、慣れないスイスフランを渡し、食事終了。
スイスは如何せん、チップを払わないで良い為、気を遣わないで安心。
気が気じゃないもんな～どんもあのチップってやつは・・・・
店を出て、ベルンの風を感じる。
そこで初めて「異国」に来たな～
ここまで超ドタバタ出来て、初めて二人ともがそう感じた瞬間だろう。
勿論その後は二人とも一瞬で夢の中へ・・・・
と行きたい所だが、Mrレム睡眠と自他共に認める小生は、日本時間にして朝６時まで起きていたにも関わらず、スイス時間の５時に起床。
もちろん目覚ましなんて不要！そして退屈なので窓を開けたり締めたりしながら眠りから覚めるベルンの町並みを見下ろす。
５時・・・・６時・・・・７時・・・・少し寝ては起きて、窓を開け、少し見ては、ベッドに入るを繰り返していると、ようやっと異国の地の朝を迎えた。
非常に眠そうな嫁を起こし、待ってました！と言わんばかりに朝食に直行！！
朝から小峰家は食べる！食べる！！周囲のどんな巨漢の外人たちよりも食べまくる！！！
後で地球歩きで読んだが、僕らのテーブルマナーはスイスでは最悪な部類に入るらしい・・・・
スイス人は口内調味はせず、そのものを飲み込んでから次のものを口に運ぶのがマナー。
日本人のように、漬物を口に放り込んで白飯を同時にバクバクなんてのは持っての他。
まあ、そんなこと知らぬが仏。こちとら口内調味を愛してるんじゃ～って具合でその後も小峰家はスイス人をどん引きさせたことであろう。
さてさて無事マナー違反甚だしい朝食を終え、ついにベルンの町散策に出ることに。
そう！ベルンの滞在時間はあまり取っておらず、午前中の半日で予め選択しておいた目的地を回るのだ。
本当はゆっくり＆じっくり目的無く旅するのが僕は好きなのだが、今回はいつものように１ヶ月放浪などという時間はない。
ベルンはその昔、王様がこの地で初めて狩で仕留めた動物をこの町のシンボルとして、国旗にする！！
なんて発言から町中には「クマ」だらけ。
そう！クマが最初に仕留められたのだ！！
このスラックラインのような綱渡りをしているクマちゃんも町のシンボルとして路面電車の電線に付けられている。
（現在のスイスでは農場整備、観光開発、乱獲などにより、アルプスのどこを探してもクマに会うことは出来ない。絶滅してしまったらしい・・・・涙）
ちなみにここは町の外れにあるベアーパーク。のはずがベアーには１頭にも会えず（時間によって登場するらしいが）、木彫りのベアーに跨って終了？！
お次はベルンの町が一望できるローズガーデンに移動。
ここからの眺めは最高！！！！！！！！！！！！！
まさに「魔女の宅急便」の主人公「キキ」が魔法のほうきに飛び乗りだしそうなロケーション。
「これが中世ヨーロッパの町並みか～異国に来たね～」
と唸らせるほどの絶景。
ＰＪ「さあ！それじゃ！！グリンデルワルトに移動するか？」
嫁「何言ってるの（怒）！！これからショッピングでしょ！！！お土産買うの！！！！」
でた！ついに来た・・・・この瞬間・・・・この時間・・・・
どうしてこんなに女と言う生物は買い物が好きなんだろうか？お土産が好きなんだろうか？
永遠の謎である・・・・
一応今回は「嫌な顔」を見せないように最大限努力し気配ってみるがあえなく見透かされ、別行動を言い渡される。
「いや！嫌じゃないよ～良いお土産買いに行こう！！な！！」
＜嫁さん、ようやっと機嫌が良くなるの図・・・・ホッ＞
なんとか嫁様の機嫌を回復させ、リース市場、有名チョコレート店「チレン」、途中でスイス人御用達スーパー「ミグロ」で昼食。
地元っこにならい「立ち食い」。さすが都会のベルン、皆ドタバタと注文しＴＡＫＥ ＡＷＡＹ！！
歩きながら、呑みながら、タバコを吸いながらがスイス流。
久しぶりにあんなに路上喫煙している輩を見た気がする。日本も数年前まではこんな感じだったのに・・・・お行儀が良くなったこと。
さてさてお目当ての買い物も終了。クマの気配すら感じれなかった意外は心残りも無いので（笑）、次の目的地「グリンデルワルト」へ！！
またまた慣れない急行に乗り、次の停車駅「インターラーケンオスト」に到着（オストは英語でＥＡＳＴ：東である）。
３０分程度の移動であるが、電車から見るもの、見るもの「世界の車窓から」の風景。
まるで電車の窓枠が絵画の額縁に見えてくる・・・・
ヨーロッパ初の僕としては今までの海外旅行にはあまり無かった感覚。
「素敵だな～まあスイス人から見れば単なるド田舎なんだろうけど・・・・」
お次は山岳リゾートの玄関口である「インターラーケン」からお付き合い下さい。
それでは小生は今から岐阜出張に出かけてきます！！
スイスも良いけど、今の時期の飛騨路もサイコー。
どこの国に行っても日本ほど繊細で、奥深い自然美は見られない。
雨粒を抱いた紅葉もたまらなく僕は好き。
皆さんの町の紅葉はどうですか？
わたしは、結構です‼
八ヶ岳あたりで待ち受けている人なんて(￣^￣)ゞ
運命の人が現れるのは・・・・
間違いない。
きっと八ヶ岳あたりの山であなたを待ち受けていますよ・・・・
乗鞍で無く・・・・（涙）
そしてイチキ！！
それ以上アメリカンな体型になってどうするんだ？
ライアンとともにＭＴＢで絞れよ～
まあ、ライアンはに至っては全く絞れていないけどな。
しかし、上手い事言うね～
吉野家のオレンジを紅葉と見るなんて・・・・
隠れた文才があるな～
今度代わりにブログ書いてくれ（笑）！！
ザ！サラリーマンにとっては最高の旅番組だね(笑)
最近は車でジェットストリーム(東京FM)を聴きながら帰宅するのがいつものルート。
そして、毎日オレンジ色に紅葉している牛丼屋で大盛りセット(夜中だから控えめ)を堪能しながらブログも堪能。
ライアンには遠く及ばないが、体もでかくなります(笑)
続きを楽しみに待ってるよ！！
度胸のない、よわ～い女性も少なくないですよ。
それから、職業で結婚を決めません。
中には計算高く、そういう人もいますけど、きっとどこか違う結婚生活になってしまうはず…
PJさんに、惚れこんだ。その一言ではないのでしょうか？
私にとってのそんな人は今だに現れないので羨ましいな。
話が重く、反れました… すみません^^;
しかし、旨そうに呑みますね！
食べますね‼
スイスのお土産屋さん、楽しいんですよねー
雑貨から高価なものまで色々、ありますね。
ちゃんと買い物時間たっぷりあげたのですか？
木崎のベアーも、波田のベアーも似てるね。
血筋は、いやいや男はそんなもんかも知れませんね～
確かに、うちの嫁のいざ！という時の度胸は凄い！！
だって、こんな不安定な職種のＰＪ峰と結婚を決めたんだから・・・・
ありがとうございます。