みなさん「おやき」ってご存知ですか?
そうです。まんじゅうのようでまんじゅうではなく、肉まんのようで肉まんでもない、あのおいしい「お惣菜入り小麦粉まん」のようなもの。
おやきはもともと信州、特に北信の方の食べ物で、やせた土地で米が育ちにくい土地のため、主食の代わりに食べていたそうです。
長野県は「粉もの文化」と呼ばれることもあるくらい、小麦粉の食べ物の種類が多いです。
例えば、「ひんのべだんご」
「何だろう・・・」と、頭に???が浮かぶかもしれません(笑)これは、「ひんのべだんご」もしくは「ひんのべ汁」ともいい、長野の郷土料理の一つです。具沢山のみそ汁に、すいとんのような小麦粉の団子が入って、味は豚汁のよう。名前の由来は、小麦粉を「ひんのばす」というところからきています。
すいとんとの一番大きな違いは、すいとんよりかなり弾力があり、噛みごたえがあるということ。各家庭、作る人によって味が違って面白いです。
「ぶっこみ」というのもあります。
これはめん類の一種で、ウドン状のめんを具入りの汁にそのままぶっこんで温めて食べるという料理。
これに似たもので、「おとうじ」というのもあります。
これは、予めゆでておいためんをお椀などに入れ、おとうじ専用の網の様なもので、別鍋で作っておいた具入りの汁にジャブジャブとつけて食べるのです。
まだまだありますが、やっぱり断然おやきが人気でしょう!
ということで、おやきの具や調理法などについて長々と語らせていただきます。
まず具につて!
これは本当に色々ありますが、ベーシックなものをピックアップします。
1、野沢菜
2、大根(切り干し大根・輪切りの大根の間にねぎ味噌を入れるなどお好みで)
3、なす(丸ナスがお勧め。輪切りにして間にやはり味噌を挟む)
4、にら
5、かぼちゃ(甘いのでデザート系か)
6、あんこ(やっぱりデザート向け)
7、キャベツ
8、野菜ミックス(お店、作る人などによって中身は色々。大体人参の細切り、シメジ、油揚げなどが入っている)
9、雪菜
10、かき菜
・・・など種類豊富です。
次に「調理法」です。
一番一般的なのは(と私が思っているのは)
1、蒸す
ですが、その他
2、焼く(灰の中に突っ込んで焼く「灰焼きおやき」、薄く油を引いて焼くなど)
3、揚げる
4、蒸す→焼く
などあります。この調理法が変わるだけで、味も食感も見た目も大分変わります。
どんどん話は進みまして、次は皮のお話。
大抵は小麦粉のみで作る、モチモチした皮が多いのですが(手作りするなら、長野周辺のスーパーで売っている「地粉」という商品がお勧めです!)、人によってはふくらし粉なども混ぜてふわふわした皮にしたり、まあ好みのようです。
食べ切れなかった、余ったおやきはどうしたらいいのか?といいますと、冷凍保存でも、翌日すぐ食べるにしても、レンジで解凍、トースターであぶるなどしておいしく食べられます。
長野県ではごく普通に家庭でつくられているおやきですが、スーパーや道の駅、温泉施設など、ありとあらゆる場所で売られているので、長野県に遊びに来た際には是非食べ比べて、好みの味を探してみて下さい!!
では長い文章にお付き合いありがとうございました!
そうです。まんじゅうのようでまんじゅうではなく、肉まんのようで肉まんでもない、あのおいしい「お惣菜入り小麦粉まん」のようなもの。
おやきはもともと信州、特に北信の方の食べ物で、やせた土地で米が育ちにくい土地のため、主食の代わりに食べていたそうです。
長野県は「粉もの文化」と呼ばれることもあるくらい、小麦粉の食べ物の種類が多いです。
例えば、「ひんのべだんご」
「何だろう・・・」と、頭に???が浮かぶかもしれません(笑)これは、「ひんのべだんご」もしくは「ひんのべ汁」ともいい、長野の郷土料理の一つです。具沢山のみそ汁に、すいとんのような小麦粉の団子が入って、味は豚汁のよう。名前の由来は、小麦粉を「ひんのばす」というところからきています。
すいとんとの一番大きな違いは、すいとんよりかなり弾力があり、噛みごたえがあるということ。各家庭、作る人によって味が違って面白いです。
「ぶっこみ」というのもあります。
これはめん類の一種で、ウドン状のめんを具入りの汁にそのままぶっこんで温めて食べるという料理。
これに似たもので、「おとうじ」というのもあります。
これは、予めゆでておいためんをお椀などに入れ、おとうじ専用の網の様なもので、別鍋で作っておいた具入りの汁にジャブジャブとつけて食べるのです。
まだまだありますが、やっぱり断然おやきが人気でしょう!
ということで、おやきの具や調理法などについて長々と語らせていただきます。
まず具につて!
これは本当に色々ありますが、ベーシックなものをピックアップします。
1、野沢菜
2、大根(切り干し大根・輪切りの大根の間にねぎ味噌を入れるなどお好みで)
3、なす(丸ナスがお勧め。輪切りにして間にやはり味噌を挟む)
4、にら
5、かぼちゃ(甘いのでデザート系か)
6、あんこ(やっぱりデザート向け)
7、キャベツ
8、野菜ミックス(お店、作る人などによって中身は色々。大体人参の細切り、シメジ、油揚げなどが入っている)
9、雪菜
10、かき菜
・・・など種類豊富です。
次に「調理法」です。
一番一般的なのは(と私が思っているのは)
1、蒸す
ですが、その他
2、焼く(灰の中に突っ込んで焼く「灰焼きおやき」、薄く油を引いて焼くなど)
3、揚げる
4、蒸す→焼く
などあります。この調理法が変わるだけで、味も食感も見た目も大分変わります。
どんどん話は進みまして、次は皮のお話。
大抵は小麦粉のみで作る、モチモチした皮が多いのですが(手作りするなら、長野周辺のスーパーで売っている「地粉」という商品がお勧めです!)、人によってはふくらし粉なども混ぜてふわふわした皮にしたり、まあ好みのようです。
食べ切れなかった、余ったおやきはどうしたらいいのか?といいますと、冷凍保存でも、翌日すぐ食べるにしても、レンジで解凍、トースターであぶるなどしておいしく食べられます。
長野県ではごく普通に家庭でつくられているおやきですが、スーパーや道の駅、温泉施設など、ありとあらゆる場所で売られているので、長野県に遊びに来た際には是非食べ比べて、好みの味を探してみて下さい!!
では長い文章にお付き合いありがとうございました!
亜希子さん→お土産屋さんのおやきはたいてい値段は高めです。最初はスーパーなどのものを買ってみて試してみてはいかがでしょうか?生地にそば粉を練りこんだ、そばおやきというのもありますよ!!
hibkiさん→よし、やりましょう!!ひるがのから帰ったらね(笑)
教えてください。
でもそんなに有名だなんて知らなくて、買ってないです~(>_<)
つぎ行ったら忘れずに買います☆
具はあんこがいいな゜+。(*′∇`)。+゜