「スイスアドレナリン日記vol１」

ドタバタと嵐近づき・・・・

ドタバタと嵐去っていく・・・・

皆さん！無事「新婚旅行inスイス」から帰還したPJ峰です。

前回のブログでも書きましたが、本当に夢のような１０日間（帰りの機内は地獄・・・・）を過ごす事ができた。

思えばここ３年間、自他共に認める旅好きな僕も、随分と異国情緒から遠ざかっていた。

一番最近では、ODSSOBのマル氏と二人で向かった「ラオス・タイ呑んだ暮れ珍道中」。

それ以来異国の地を踏んでいない・・・・

久しぶりの海外なので、準備万端！意気揚々！！で望むはずだったのだが、そうは問屋が卸さなかった？！

チケットを正式に取ったのは約２週間前。

もちろん振込みはギリギリ。

保険の存在に気づいたのは４日前（ちなみに今まで殆ど海外旅行で保険を掛けた記憶がない・・・・）

御馴染み「地球の歩き方」を開いたのは１週間前。

おまけに嫁のパスポートは２日前に届き。

ついには前日PM３：３０まで大好きな乗鞍をトレッキングツアー。

そして滑りこみセーフのPM５：００の新宿行き高速バスに飛び乗り。

久しぶりの実家に酔いしれる間もなく、呑んだ暮れ、翌朝AM５：００出発。

もちろん！出で立ちはお気に入りのマムートザックの８０ℓに相反する嫁のコロコロをコロコロせず、鷲掴み。

（僕のポリシーは生涯、どんな事があろうともコロコロは引かない！バックパッキングし続けるのだ！！）

仮にも一生に一度といわれる新婚旅行？！

こんなのあり？！！！！！！

そんないい加減且つ、舐め腐った僕たちをスイスは圧倒的な魅力で、そして包容力で迎え入れてくれた。

あの夢のような１０日間（もう一度言う！帰りの機内は地獄！！）。

今もふと目を閉じると・・・・何もかもが興味深く、思い出深く、色鮮やかに思い出される・・・・

それでは「スイスアドレナリン日記」はじまり、はじまり～

今回の目的は山！山！！もう１つおまけに山！！！

アイガー北壁、メンヒ、ユングフラウ、マッターホルン、モンブランを拝む事。

本当は出来る限り登り、ハイテンションで滑り降りたい所だが、今回は勿論嫁同伴、さらに相手は４０００ｍ峰の氷河の山。

という事で、二人で山麓をメローにトレッキングするのだ。

そして、そしてもう１つの目的は、乗鞍スタッフの間では馴染み深い「ベルン」をこの目で確認する事。

ベルンはスイスの首都であり、町の外れを流れるアーレ川が美しい旧市街地。

歴史色濃い時計台や噴水、路面電車＆バスがいかにもスイス。

中世の概観が訪れるものを虜にし、スイス史跡観光の拠点となっている。

まあそれは置いておいて、「なぜ？馴染み深いか？」

それはね！ＯＤＳＳ乗鞍寮の名前が「ベルン」と付けられているから！！

「じゃあ！先にベルン帰ってるわ～」

「ベルン帰ったら、飯炊いとけよ！！」

「おい！さしみ！！ベルン掃除しておけよ！！！（さしみ例に使ってスマン）」

「ベルンの鍵返してないの誰？さしみか？（たびたびスマン：笑）」

こんな具合で、毎日のようにベルン、ベルン口草んでいた訳で・・・・

それなら一度はご挨拶を！ということで初日はフランクフルト→チューリッヒ経由でいざベルンへ！！

さあ！そこに待ち受けていたのは？

ってなことで今日はこれでお仕舞い。

相変わらず前置きが長くクドク、暑苦しい文で申し訳ないが、もうそろそろビールが呑みたくて仕方ない！！

それではこれにて、明日からも乞うご期待。

ちなみにＯＤＳＳ乗鞍ブランチオフィスの名前は「アイガー」、隣の建物は「メンヒにユングフラウ」。

そして目の前の小さな池の名は「バッハ・アルプ湖」・・・・近くの森は「ハイジの森」・・・・

それもそのはず！ここ松本市乗鞍高原とスイスグリンデルワルトは姉妹都市！！

市の建物には片っ端からスイスの山や地名などが付けられている。

それでは小生、「アイガー」のシャッターを閉め、「メンヒ」の前の通路を通り、「バッはアルプ湖」を望みながら「ベルン」にある車で帰宅しようと思う。

長々とご清聴「ダンケ：シェーン」！！！！！