写真は北アルプス「霞沢岳」。
いつも上高地を見下ろしている山にしては、登山客が少ない秀峰。
つい最近まであまり登山道が整備されていなかったのも要因に挙げられるが・・・・
彼の魅力は何と言っても、目の前に高くそびえる穂高の峰々を真正面に仰ぎ見れる事。
そして彼自身がもつ、独特な山容。
この山自体から続いている尾根を北に辿れば、隠れた名峰「六百山」に行き着き。
東に辿れば徳本峠を経由して、知名度の高い「蝶ヶ岳」「常念岳」に続く。
幅広く、割かし遠目からみるとなだらかそうな山である、がしかしなかなか稜線に出るまでは急登が強いられる。
登り応えのある僕好みの山。
とにかく登りだしの尾根までがなかな遠い。
河童橋から明神小屋を経由して、約3時間20分(昭文社調べ)。
特に稜線までの九十九折は応える。
その稜線の最低部にひっそりと「徳本小屋」(再建してこじんまりとした清潔な好感を持てる宿に今年変身!!)がある。
かなり行程が長くなる山であるため、頼もしい存在である。
また小屋の方が親切で、やさしい山男。
これは泊まらない理由は無い。
さて、ここで休憩して登ったり、下ったりを延々繰返すと目の前に写真の「K1ピーク」が存在感たっぷりに現れる・・・・
今までが平らで、滑らかな樹林帯歩きだっただけにやたらと急に、突き出ているかのように見える。
霞沢のメインは、この「K1ピーク」と次の「K2ピーク」そして最後に現れる「頂上(2645.6m)」からなる。
一応といっては失礼だが、列記とした「200名山」の1つ。
さあ、そんな事はお構い無しに、一気に四足を使い標高を稼ごう!!
途中途中、悪場を掻い潜り、トラロープを使い、一直線にピークを目指す。
まさに直登とはこの事。
さすがのPJも息が上がり、ゼーゼー言いながらの20分・・・・
ついに、行く手に遮るものが無くないピークの予感・・・・
「そうだ、ここいらでビデオを回そう」
ということで、今日の動画をご覧下さい!!
天気はすこぶる良いとは言えないものの、まずまずの景色。
霞沢岳K1ピーク!!
しかし、久しぶりに汗だくになり、喘ぎ、足はパンパン。
なぜならベースタイムの往復12時間40分(昭文社調べ)を7時間で行って来たのだから疲れるはず・・・・
たまにはこんなストイックな登山も良いものだ。
「下山の時に、兄さんは今日のチャンピオンだね!!」
何て親父さんに褒められてしまったら、本当は足の裏が痛くて、ペースを落としたいのにそうも行かなくなってしまった事実もあるが・・・・
とにかく素晴らしき「静かな山行」であった。
「どうです?霞沢?気に入って頂けました?」
もちろん当日は山荘泊のゆったりペースで・・・・
ちなみに薮こぎはございませんのでご安心を!!
いつも上高地を見下ろしている山にしては、登山客が少ない秀峰。
つい最近まであまり登山道が整備されていなかったのも要因に挙げられるが・・・・
彼の魅力は何と言っても、目の前に高くそびえる穂高の峰々を真正面に仰ぎ見れる事。
そして彼自身がもつ、独特な山容。
この山自体から続いている尾根を北に辿れば、隠れた名峰「六百山」に行き着き。
東に辿れば徳本峠を経由して、知名度の高い「蝶ヶ岳」「常念岳」に続く。
幅広く、割かし遠目からみるとなだらかそうな山である、がしかしなかなか稜線に出るまでは急登が強いられる。
登り応えのある僕好みの山。
とにかく登りだしの尾根までがなかな遠い。
河童橋から明神小屋を経由して、約3時間20分(昭文社調べ)。
特に稜線までの九十九折は応える。
その稜線の最低部にひっそりと「徳本小屋」(再建してこじんまりとした清潔な好感を持てる宿に今年変身!!)がある。
かなり行程が長くなる山であるため、頼もしい存在である。
また小屋の方が親切で、やさしい山男。
これは泊まらない理由は無い。
さて、ここで休憩して登ったり、下ったりを延々繰返すと目の前に写真の「K1ピーク」が存在感たっぷりに現れる・・・・
今までが平らで、滑らかな樹林帯歩きだっただけにやたらと急に、突き出ているかのように見える。
霞沢のメインは、この「K1ピーク」と次の「K2ピーク」そして最後に現れる「頂上(2645.6m)」からなる。
一応といっては失礼だが、列記とした「200名山」の1つ。
さあ、そんな事はお構い無しに、一気に四足を使い標高を稼ごう!!
途中途中、悪場を掻い潜り、トラロープを使い、一直線にピークを目指す。
まさに直登とはこの事。
さすがのPJも息が上がり、ゼーゼー言いながらの20分・・・・
ついに、行く手に遮るものが無くないピークの予感・・・・
「そうだ、ここいらでビデオを回そう」
ということで、今日の動画をご覧下さい!!
天気はすこぶる良いとは言えないものの、まずまずの景色。
霞沢岳K1ピーク!!
しかし、久しぶりに汗だくになり、喘ぎ、足はパンパン。
なぜならベースタイムの往復12時間40分(昭文社調べ)を7時間で行って来たのだから疲れるはず・・・・
たまにはこんなストイックな登山も良いものだ。
「下山の時に、兄さんは今日のチャンピオンだね!!」
何て親父さんに褒められてしまったら、本当は足の裏が痛くて、ペースを落としたいのにそうも行かなくなってしまった事実もあるが・・・・
とにかく素晴らしき「静かな山行」であった。
「どうです?霞沢?気に入って頂けました?」
もちろん当日は山荘泊のゆったりペースで・・・・
ちなみに薮こぎはございませんのでご安心を!!
それはそれで行きたいです。
筆不精の和田さんがコメント・・・
食いつきましたね
その時、ミツの事はどうします?
連れて行ってくれます?
おいていきますか??
藪コギはないみたいですが・・・
雪が冬が・・・ 本当に
もう待ちきれない PJ さんですねっ
みつ
みつ
いい感じで食いついてこられましたね。
嬉しい限りです。
ちなみにこの企画は来年の秋に開催します。
紅葉の綺麗な9月中旬から10月中旬が良いかと・・・・
是非是非!お待ちしておりますので、皆で行きましょう!!
「静かな秀峰ここにあり」と言った、僕ら向きな山ですよ。
しかし残念な事に薮漕ぎが無いんですよ!!
「ん?無いほうが良いって?」
いやいや二人はもう、薮を漕がないと満足しない体になっているはずです・・・・
それではこのほか、候補地がまだまだありますので、近々にドンドンブログにて発信していきますね~
一緒に行きましょう。
2月のご来光ツアーで2時間も待って貰ったのに、おいていく訳ないでしょ。
藪漕ぎも秋の紅葉も良いですが、冬の山の雲海、樹氷が楽しみです。ガチガチのアイスバーンも!
なかなか登り応えがありかつ「静か」。
そして景色は申し分ない!!
「行くしかないでしょう~」
もちろん、3人で行きましょう。
みつさん・・・・
決して置いてきませんよ!
その代わりこれから体力トレーニングに励みましょう!!