「スノーキャンプシーズン到来！！」

早いもので２月も中旬。
なんて言っているうちに、あれよあれよと３月が来る。
乗鞍・上高地の３月と言えばそりゃ！最高！！
天候も安定した日が続き、日中などは汗ばむほど。
もちろん空は青以上に澄み、藍色。
見事なまでに、シラカバの天然の「白」と調和する。
その鮮明さは人々の心を引き付ける。
是非！サングラス越しでなく自らの目で見つめてほしい。
自然だけに、自然に出来た色なのに不自然さを感じてしまうほど・・・・
その色合いは不気味なくらいに美しい。

僕はよくブログの中や、会話の端々で「美しい・素晴らしい」という表現を使うが、皆さんはどうであろうか？
僕がただ単に「Ｍｒ.感動」であり、些細なことでもすぐ感動する性格上仕方ないと言えばそれまでだが、それだけでは表すことのできない魅力が大自然にはある。
絶対的な何かが・・・・

その「絶対的な何か」を余すことなく魅せてくれるのが、今回のタイトルでもある「スノーキャンプ」。
日帰りではなんか物足りない・・・・
もう少し大自然と一体になっていたい・・・・
何よりあの帳が下りる瞬間がたまらなく好きだ・・・・
静寂の中、もの思いにふけりたい・・・・
（思いすぎに注意！よからぬことまで考えてしまう、考えに終わりはない！！）
とにかく大自然の夜明けから、夜更けまでを味わいたい！！

などなど、各自意気込みは自由。
思い思いの理由で、思い思いのスタイルで実行して頂きたい。
フィールドを選べば、初心者の方でも安全に、快適にスノーライフを楽しめる。
もちろん快適さを追求すれば、お金も掛かってくるのは当然！！
そのかわり夏や春・秋とは種類の異なるロマンチックで贅沢な時間があなたを確実に待っている。
逆に、大自然との一体感を追求し、よりチープに仕上げるなら比較的安価で抑える事ができる。
それにはある程度の経験や、従来お持ちの道具を最大限利用することで「大自然の寒さ」に立ち向かうというスリルや、達成感が生まれること間違いなし。
但し後者の計画に彼女を無理強いするのは止めよう。
その子が都会生まれの末端冷え性であったならなお更。
大喧嘩に発展する事もあるらしい・・・・
（ちなみに僕の経験ではない）

しかし、いずれにしても日帰りでは体験できない最良の時間があるのは一緒。
キャンプは一年を通して最高にワクワクするし、この上ない冒険心をあおるのは言うまでもない。
その中でも特に「冬」は格別。
だって人がいないもの・・・・

自分だけの時間・・・・
仲間だけの時間・・・・
家族だけの時間・・・・
恋人だけの時間・・・・

誰にも邪魔されず自然と真っ向から対峙出来るチャンスなのだ。
そこから生まれるものは！？
もう語るまでも無く、御自身のご想像にお任せします。
とにかく騙されたと思ってさあ！
この感動多くの人に体験してもらいたいな～
（自分たちだけではちょっと・・・・と言う人達。是非！是非！！ＯＤＳＳがオハヨウからオヤスミナサイまでのクドイプランでお待ちしておりますので、ご参加頂けたら幸いです＊詳しくは「上高地１．５ＤＡＹスノーキャンプ」を検索あれ）

写真は乗鞍の「牛留池」。
テントはＰＪ峰大絶賛の名品「ライペン２型」。
望むは秀峰「乗鞍連山」。
こんなロケーションで、近々「モツ鍋の宴」が催される予定。
いや決定。
たまんないな～あの時間そして空間・・・・

「テントの魔力！それはたった薄さ１ミリ以下の特殊な布が織り成す、外界とは隔絶された絶対的な快適空間。」byＰＪ峰