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ガストン・ルルーの原作よりも、アンドリュー・ロイド・ウェバー卿が手がけた『 ミュージカル版 』の方が有名になりすぎた・・・。
そういう感のある『 オペラ座の怪人 』。
今回扱うのは2004年米国公開( 2005年1月日本公開 )の映画『 オペラ座の怪人 』のサウンドトラックです。
この映画はウェバー卿が参加しただけあって、音楽では感動しました。
ミュージカル版の歌がそのまま使われ、大画面で展開されたのには贅沢と言ってもいいほどかと。
しかし、映画館の音響機器が古かったせいか、『 Think of me 』の高音部で、
ビリビリビリ・・・ッ
と音がひび割れたのが残念かと。
映画のサントラ盤を購入したのは、もう勢いでしたね~。
『 The Phantom of the Opera (2004 Movie Soundtrack) (Special Extended Edition Package) 』
これを購入したのです。
輸入版のサウンドトラックで、いわゆるデラックス版というやつでしょうか。
とにかく映画の音声部分がコンプリートされていて、劇中の歌はもちろん台詞・効果音までも!
ただ、一曲一曲を聴いて楽しむのなら、ハイライト版( 歌だけが収録されたもの )を購入すべきですが。
何回聴いても飽きません。基本的に、ウェバー卿のミュージカルは劇団四季版の『キャッツ』も好きというかなり好きモノな私ですので(笑)
しかし、何回も聴いているとアラが見えてくるのもまた事実!
それは・・・、
「ジェラルド・バトラー版ファントムの歌う歌は、なんかオカシイ!」
・・・ということ。
まず、妙にキバッて歌っている。
歌う時、絶対身体を反り返らせたり、クネクネよじっているわね!?・・・と思われるのです。
「入れ歯がズレたような歌い方」・・・そう評したサイトさんもあるくらいですから。
しかし、それでも『勝利のドン・ファン』の中の一節『 The point of no return 』を歌うジェラルド・ファントムには泣かせられます。
Past the point of no return...
もう戻れない・・・
から始まり、(和訳は私がこしらえたので少しく妙ですが)
Say you'll share with me one love, one lifetime...
言っておくれ、ひとつだけの愛と一度きりの人生とを分かち合おうと・・・
Lead me, save me from my solitude...
導いておくれ、救っておくれ、私をこの孤独から・・・
Say you want me with you,
here beside you...
言っておくれ、あなたが欲しいと、
ここに、あなたのそばにいたいと・・・
Anywhere you go,
let me go too...
君の行くところへ、
私も連れて行っておくれ・・・
Christine,
that's all I ask of...
クリスティーヌ、
それが私の願いのすべて・・・
こうエミー・クリスティーヌに歌いかけるファントムはとても切なく、映画では泣きが入った場面でした。
(この後、クリスティーヌ嬢はファントムの仮面を剥ぎ取る所業に走るのですが)
このCDは、英語歌詞が付いてないという疑問符付きのモノですが、まぁ、歌詞そのものはネット上でファン公開されてるものもありますし。
映画を観た方なら、買うべきお値打ち品。そういうCDかもしれません。
最も、今月末には日本語歌詞の付いた日本版が発売されますが(笑
そういう感のある『 オペラ座の怪人 』。
今回扱うのは2004年米国公開( 2005年1月日本公開 )の映画『 オペラ座の怪人 』のサウンドトラックです。
この映画はウェバー卿が参加しただけあって、音楽では感動しました。
ミュージカル版の歌がそのまま使われ、大画面で展開されたのには贅沢と言ってもいいほどかと。
しかし、映画館の音響機器が古かったせいか、『 Think of me 』の高音部で、
ビリビリビリ・・・ッ
と音がひび割れたのが残念かと。
映画のサントラ盤を購入したのは、もう勢いでしたね~。
『 The Phantom of the Opera (2004 Movie Soundtrack) (Special Extended Edition Package) 』
これを購入したのです。
輸入版のサウンドトラックで、いわゆるデラックス版というやつでしょうか。
とにかく映画の音声部分がコンプリートされていて、劇中の歌はもちろん台詞・効果音までも!
ただ、一曲一曲を聴いて楽しむのなら、ハイライト版( 歌だけが収録されたもの )を購入すべきですが。
何回聴いても飽きません。基本的に、ウェバー卿のミュージカルは劇団四季版の『キャッツ』も好きというかなり好きモノな私ですので(笑)
しかし、何回も聴いているとアラが見えてくるのもまた事実!
それは・・・、
「ジェラルド・バトラー版ファントムの歌う歌は、なんかオカシイ!」
・・・ということ。
まず、妙にキバッて歌っている。
歌う時、絶対身体を反り返らせたり、クネクネよじっているわね!?・・・と思われるのです。
「入れ歯がズレたような歌い方」・・・そう評したサイトさんもあるくらいですから。
しかし、それでも『勝利のドン・ファン』の中の一節『 The point of no return 』を歌うジェラルド・ファントムには泣かせられます。
Past the point of no return...
もう戻れない・・・
から始まり、(和訳は私がこしらえたので少しく妙ですが)
Say you'll share with me one love, one lifetime...
言っておくれ、ひとつだけの愛と一度きりの人生とを分かち合おうと・・・
Lead me, save me from my solitude...
導いておくれ、救っておくれ、私をこの孤独から・・・
Say you want me with you,
here beside you...
言っておくれ、あなたが欲しいと、
ここに、あなたのそばにいたいと・・・
Anywhere you go,
let me go too...
君の行くところへ、
私も連れて行っておくれ・・・
Christine,
that's all I ask of...
クリスティーヌ、
それが私の願いのすべて・・・
こうエミー・クリスティーヌに歌いかけるファントムはとても切なく、映画では泣きが入った場面でした。
(この後、クリスティーヌ嬢はファントムの仮面を剥ぎ取る所業に走るのですが)
このCDは、英語歌詞が付いてないという疑問符付きのモノですが、まぁ、歌詞そのものはネット上でファン公開されてるものもありますし。
映画を観た方なら、買うべきお値打ち品。そういうCDかもしれません。
最も、今月末には日本語歌詞の付いた日本版が発売されますが(笑