KH3D、モンストロのお腹の中なう。

空が嫁なら、陸は婿―― などという、お腐れは 置いておいて。
原作自体は、わりと好きな 『 ノートルダムの鐘 』 ワールド “ ラ・シテ・デ・クローシュ ” を、陸空ともに淡白にクリア。
（ フロロー判事は、もうちょっと 最低な描き方が良かったかな、と。 回想シーン「 フロローの教え 」 がありますが、あれは、「 フロローの妄想 」でしょぉ～と。
　 でも、最後の石像が動いてのオチは、原作ママで よかったです！ ）

そして、ワールドは、原作自体、あまり好きでない 『 ピノキオ 』の “ プランクスターズ・パラダイス ” へ。
妖精の羽をはやした、『 女神 』 がいるのかＹＯ “ 妖精族の女王様 ” でいいんじゃないの？ ―― そうツッコミたいくらい、アンチ・ピノキオ。

そして、陸プレイ中なのですが、ボス・メラメラロブスタにて、苦戦中です。
私の腕がヘボイせいでしょう。 ロブスタのＨＰが半分まで減った頃に、ダメージを溜めすぎて、ドロップ発生！

“ ロブスタのＨＰ半分状態 → 空 → すぐ、陸へドロップ。
　 ロブスタＨＰ全回復状態から、リトライ ”

その、リフレイン状態から抜け出せない。 陸 Lv.１３ですので、純粋に 私のプレイがヘボイのでしょう。
ドロップ抑制のために、アイテム 「 モーニングベル 」 を99個装備したいところですが、装備数2個ってなに？

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ワールド “ ラ・シテ・デ・クローシュ ” にて、ジプシーに関しては、フロローの偏見で迫害されている―― というキンハーらしいシンプルな描き方でした。
シリーズを通して、マレフィセントが、それなりの理で、闇を捉えていただけに、原作映画版 フロローを期待していて残念でした。
やはり、悪役には、悪役なりの美学を求めます。 マレフィセントや、茄子さんは、秀逸キャラクター。

茄子さん、悪セルや、機関メンバーが何名か、作中で現れ始めたので、ファンとして嬉しいところ。
ただ、茄子の声を聴いたとき、中身の 若本氏―― かなり加齢を感じる声であったのが、時の流れを感じます。
（ ＫＨ２発売は、2005年。 今年は、2012年―― 当時から 7年が経過していますからね。 ）

ヴィクセンの中身・野沢 那智氏も、2年前に鬼籍に入られてますし、ＫＨ10周年大いに結構なのですが、とりあえず 機関メンバーは、今作３Ｄで 決着がつかないと、茄子さん いなくならざるを得なくなるのでは、と余計な心配を……。