9月のキンダーは 「寒天スィーツ」です。
お水を計量カップで計って・・・
寒天を振り入れて・・・
混ぜて・・・
温めて・・・
缶詰の果物を切って・・・
固まったら、盛り付けて・・・
みんな一生懸命です。
こんなふうに出来上がると ほんとにウレシイ。。
ひとつは ミンナで食べて
もうひとつは おうちにオミヤゲ。。。
ゼリーと寒天は よく似ていますが ちょっと違う!
寒天は海藻(テングサ)から作られていますから、植物性。
ゼリーは 動物のゼラチンが原料ですから、動物性。
固まる温度も ゼリーは 冷やさないと固まらないけど
寒天は 常温でも固まります。
食感もチガイマス。
寒天の食感が苦手な子どももいますね。
今回は 味付けをちょっと工夫して
寒天苦手な子どもも 食べやすくしています。
なんてったって、寒天は高槻名産ですから。
少し前まで 冬になると塚脇のあたりでは
テングサをお釜で炊いて、ところてん状態のものをつくって
それを 型に突いて
稲刈りのすんだ田んぼに 干し台を ずら~と並べて干してました。
世界中のベジタリアンは日本の寒天が大好きです。
欧米に寒天が紹介されたとき
植物性の日本の不思議なゼリーは
とってもよろこばれたそうです。(笑)