霞露ヶ岳・・・今回は登山口が海抜0m!!来シーズンに向け続・下見シリーズ♪
先日の高洞山に続き登山メニュー見直しのための踏査中。経費はかかりますが独り事業主なのでお気楽なもんです笑。
で、今回も一風変わった山をご紹介。この山は何と海抜0mから登る山として岩手登山界では有名な山なんです😄自分も久しぶりだけど登山口がいいですね~。そのとおり海からスタートします。但し、登山口に至るまでが超難解。そもそも沿岸まで100kmもあるし更に船越半島の道程はまるで迷路・・・以前登っているとは言え、復興で道も変わってるしカーナビ見ながら行ったり来たり悪戦苦闘なり💦自宅から3時間弱を要しやっと登山開始。でも次は2時間ちょいで行けると確信しましたんで収穫はありました。
■記録
ここまでは順調だがこの先が・・・路を間違い何度か引き返す羽目に💦
カーナビは時折裏切る。なので登山の際もGPSばっかに頼らず地図は必ず持参しましょう笑
ということで登山口の漉磯(すくいそ)海岸到着。秘境感あり・・・では儀式へ
海抜0mへタッチ・・・しかし波が💦
何とか海に触れた。間違ってケッパリ(靴の水没の意)しないように
さすが冬型に強い三陸海岸。ではいざ!!
登山口は2か所あり周回できるがこちらから登るのがセオリーかな。もう一つの登山ルートは看板一つない感じ
とにかく最初は急登!!コースタイムでは最初の1時間が我慢の時間っす💦
時折こんな景色みながら休憩。海が碧い!!
絶海って感じです
夕方じゃないよ。逆光なんで南の方はこんな風にしか写らない。でもいい感じ
みちのく潮風トレイルの看板がある。この山もルート上
頂上稜線に出るとほぼフラットに。でもまだ距離はある
神社コースとの分岐を過ぎると
霞露ヶ岳頂上到着。海抜0mから514mへ。達成感は半端ないね。自撮りは失敗図🤣
下りは以前迷った神社コースへ再挑戦!!コツはこれが船越湾と思わないこと。山田湾だがこれに騙されてはいけない 笑
葉裏のWはヒバ(アスナロ)
以前はこの鳥居でミス。地図には無い右の林道に誘われ17Kmも彷徨うことに💦・・・なのでここは真っすぐ表参道が正解。でも今回は舗装歩きをショートカットしようと別の登山道標記がある左へ。細かく言うと左へ降りてから鋭角的に左折する
しかしこの路・・・かなり怪しい。2度ほど迷いGPSで確認。ここは・・・右でも左でもない真っすぐが正解。紛らわしいね💦いずれ怪しいと思ったら直ぐに引き返す事が道迷いの防止策なり
そして荒れた登山道。ここはとてもお勧めできないっす😆
ポツンと一軒家風の民家へ出る
ご主人とお話して指示通り舗装道路へ復帰
あとは舗装を1Kmテクテク。光と陰で気温が大分違う
無周回して無事戻る。まだ昼過ぎなのにもう夕方っぽい感じさえある
帰り際の霞露ヶ岳。海に浮かぶ島のよう・・・
■タイム&GPSログ
■勝手に難易度指数
20points
■感想、反省等
・ここはピストンがお勧めですね
・急登ですが海を見下ろしながらの路はとても印象的です
・周回はロストしやすいと思います
・実際上のログのようにいつの間にか2度ほど間違って進んでいました
・分岐や交差点での都度確認が重要です
・地図読みが一番大切ですが今時やはりGPSも必携です!!
・漉磯(すくいそ)海岸がとても奇麗です。ここにいるだけで幸せって感じ
・ここもなかなか行ける所じゃないですね
・ナビでは漉磯海岸へは別ルートで案内されますのでご注意を!!
・総じて意義ある下見ができました。今日も山に感謝です