たくさんの応援ありがとうごさいました。
本人のコメントがツイッターにありましたので、載せておきます。
ほんとに甲子園行きたかったし、みんなを連れてきたかったけど、やるだけのことをやってきた自信があるから悔いはない!
応援してくれた人にはほんとに感謝してます!あの環境で野球ができたんは幸せでした!ほんまに成長できた2年半やった!
支えてくれたみなさん、ありがとうございました!
3月2日に、太田ドリームスの解団総会と卒団式を開催。
毎年恒例の行事となっているが、これが太田ドリームスとして最後の総会・卒団式になると思うと、さみしい気持ちとたくさんの人に支えてもらった感謝の気持ちで言葉が詰まってしまった。
ただ、太田小の実情からして、1学年の児童が10名前後、その中で男子児童が半分としても、太田小だけで単独でチームを存続するのは極めて困難である。
そういう意味では、一末のさみしさはあるが、伏木太田ヤングドリームスとしての再出発は、太田小の児童に野球ができる環境が残せたという点で、前向きな決断と受け止めてもらいたいと思う。
また、環境面が色々と変わるにもかかわらず、受け入れていただいた伏木のみなさんにも深く感謝したい。
11年という短い活動ではありましたが、巣立っていった多くの卒団生、懸命に支えていただいた保護者のみなさん、立ち上げ当時から試合の相手をしていただいた友好チームのみなさん、本当にありがとうごさいました。
年間成績:33勝20敗3分
◆レギュラー戦:22勝13敗3分 (公式戦:15勝12敗1分、練習試合:7勝1敗1分)
日 | 大会名等 | 結果 | スコア | 対戦相手 |
3/16 | 【公式戦】 万葉旗ジュニア大会:1回戦 | ○ | 7-0 | 庄南スポーツ少年団 |
3/17 | 【公式戦】 万葉旗ジュニア大会:2回戦 | ○ | 7-0 | 舟見スポーツ少年団 |
3/20 | 【公式戦】 万葉旗ジュニア大会:3回戦 | ○ | 6-2 | 三日市ベアーズ |
3/23 | 【公式戦】 万葉旗ジュニア大会:準々決勝 | ● | 3-4 | 稲積スポーツ少年団 |
3/24 | 練習試合 | ○ | 4-3 | 横田ライオンズ |
3/24 | 練習試合 | △ | 8-8 | 石動埴生スターズ |
3/31 | 練習試合 | ● | 8-10 | 湖南チャレンジャーズ |
3/31 | 練習試合 | ○ | 8-0 | 湖南チャレンジャーズ |
4/13 | 【公式戦】 北東リーグ | △ | 11-11 | 万葉ストロンガーズ |
4/13 | 【公式戦】 北東リーグ | ● | 3-6 | 下関キングス |
4/14 | 【公式戦】 北東リーグ | ○ | 7-2 | 二塚ヤンキース |
4/14 | 【公式戦】 北東リーグ | ● | 1-9 | 戸出西部サンダース |
4/27 | 【公式戦】 高円宮学童高岡市大会:2回戦 | ● | 8-9 | 中田ロイヤルズ |
5/4 | 練習試合 | ○ | 6-1 | 宮田スポーツ少年団 |
5/4 | 練習試合 | ○ | 5-0 | 灘浦スポーツ少年団 |
5/19 | 【公式戦】 北東リーグ | ○ | 11-1 | 古府ベアーズ |
5/19 | 【公式戦】 北東リーグ | ○ | 17-4 | 東五位ブルースカイボーイズ |
5/25 | 【公式戦】 スポ少高岡市大会:1回戦 | ● | 7-8 | 戸出西部サンダース |
5/26 | 練習試合 | ○ | 13-11 | 川原タイガース |
5/26 | 練習試合 | ○ | 12-0 | 川原タイガース |
6/23 | 【公式戦】 北東リーグ | ○ | 6-3 | 伏木ヤングファイヤーズ |
7/7 | 【公式戦】 北東リーグ | ● | 2-6 | 能町ユニオンパワーズ |
7/15 | 【公式戦】 北東リーグ | △ | 3-3 | 成美ロッキーズ |
7/21 | 【公式戦】 北東リーグ | ● | 1-5 | 牧野キッズ |
7/27 | 【公式戦】 北日本新聞社杯:予選リーグ | ○ | 5-0 | 速川児童クラブ |
7/27 | 【公式戦】 北日本新聞社杯:予選リーグ | ○ | 2-0 | 堀川ブルージェイズ |
8/4 | 【公式戦】 北東リーグ | ○ | 10-3 | 野村レッドイーグルス |
8/11 | 【公式戦】 北東リーグ | ● | 0-16 | 定塚イーグルス |
8/14 | 【公式戦】 朝日新聞社杯:1回戦 | ○ | 7-3 | 川原タイガース |
8/14 | 【公式戦】 朝日新聞社杯:2回戦 | ● | 6-12 | 下村ファイヤーズ |
8/17 | 【公式戦】 ゼット杯:1回戦 | ○ | 5-4 | 大沢野JBC |
8/18 | 練習試合 | ○ | 12-11 | 比美乃江スターズ |
8/24 | 【公式戦】 ゼット杯:2回戦 | ○ | 5-4 | 鵜坂スポーツ少年団 |
8/24 | 【公式戦】 ゼット杯:準々決勝 | ● | 1-12 | 下関キングス |
9/1 | 【公式戦】 高岡市スポ少本部長杯:2回戦 | ○ | 2-0 | 戸出西部サンダース |
9/7 | 【公式戦】 高岡市スポ少本部長杯:準々決勝 | ● | 0-7 | 成美ロッキーズ |
11/9 | 【公式戦】 北日本新聞社杯決勝T:2回戦 | ○ | 6-4 | 大島ベアーズ |
11/17 | 【公式戦】 北日本新聞社杯決勝T:3回戦 | ● | 1-2 | 老田ブレーブス |
◆新人戦:11勝7敗 (公式戦:7勝4敗、練習試合:4勝3敗)
日 | 大会名等 | 結果 | スコア | 対戦相手 |
6/30 | 【公式戦】 北東リーグ新人大会予選リーグ | ● | 2-9 | 戸出西部サンダース(B) |
6/30 | 【公式戦】 北東リーグ新人大会予選リーグ | ○ | 3-2 | 伏木ヤングファイヤーズ(B) |
8/18 | 練習試合 | ○ | 10-2 | 比美乃江スターズ(B) |
9/15 | 【公式戦】 高岡市スポ少新人大会:2回戦 | ○ | 7-6 | 東五位ブルースカイボーイズ(B) |
9/21 | 【公式戦】 高岡市スポ少新人大会:準々決勝 | ○ | 11-0 | 二塚ヤンキース(B) |
9/22 | 【公式戦】 高岡市スポ少新人大会:準決勝 | ○ | 2-1 | 成美ロッキーズ(B) |
9/22 | 【公式戦】 高岡市スポ少新人大会:決勝 | ● | 1-2 | 中田ロイヤルズ(B) |
9/28 | 練習試合 | ○ | 7-2 | 庄南スホーツ少年団(B) |
9/28 | 練習試合 | ○ | 18-1 | 戸出東部ハンターズ(B) |
10/5 | 【公式戦】 呉西地区新人大会:1回戦 | ● | 1-4 | 石動埴生スターズ(B) |
10/14 | 練習試合 | ○ | 5-2 | 大島フェニックス(B) |
10/14 | 練習試合 | ● | 4-8 | 大島フェニックス(B) |
10/26 | 【公式戦】 高岡ケーブルテレビ杯:1回戦 | ○ | 10-3 | 戸出東部ハンターズ(B) |
11/2 | 【公式戦】 高岡ケーブルテレビ杯:2回戦 | ○ | 11-0 | 古府ベアーズ(B) |
11/3 | 【公式戦】 高岡ケーブルテレビ杯:準々決勝 | ○ | 4-3 | 二塚ヤンキース(B) |
11/4 | 【公式戦】 高岡ケーブルテレビ杯:準決勝 | ● | 1-2 | 成美ロッキーズ(B) |
11/23 | 練習試合 | ● | 0-2 | 下関キングス(B) |
11/23 | 練習試合 | ● | 0-4 | 下関キングス(B) |
◆レギュラー戦
【打撃成績】
氏名 | 学年 | 打率 | 打席 | 打数 | 安打 | ニ | 三 | 本 | 打点 |
塚田 恭平 | 6 | .426 | 125 | 101 | 43 | 4 | 1 | 0 | 16 |
加藤 和輝 | 6 | .410 | 120 | 100 | 41 | 16 | 2 | 4 | 42 |
光岡 拓真 | 5 | .353 | 97 | 85 | 30 | 6 | 2 | 4 | 39 |
島林 大斗 | 6 | .350 | 127 | 100 | 35 | 7 | 5 | 1 | 11 |
金場 永樹 | 6 | .244 | 120 | 90 | 22 | 2 | 0 | 0 | 23 |
佐山 創良 | 6 | .192 | 83 | 73 | 14 | 4 | 0 | 0 | 13 |
竹林 祐希 | 6 | .169 | 105 | 83 | 14 | 2 | 0 | 0 | 14 |
早木 啓翔 | 5 | .158 | 112 | 95 | 15 | 0 | 0 | 0 | 19 |
田子 晴也 | 3 | .070 | 99 | 71 | 5 | 0 | 0 | 0 | 7 |
金場 健真 | 3 | .000 | 43 | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
チーム合計 | .262 | 1031 | 837 | 219 | 41 | 10 | 9 | 184 |
【投手成績】
氏名 | 学年 | 防御率 | 試合数 | 投球回 | 自責点 | 勝 | 負 | S |
金場 永樹 | 6 | 2.49 | 32 | 143 1/3 | 51 | 15 | 10 | 2 |
光岡 拓真 | 5 | 3.84 | 9 | 31 | 17 | 5 | 0 | 0 |
島林 大斗 | 6 | 5.36 | 7 | 15 2/3 | 12 | 1 | 0 | 0 |
加藤 和輝 | 6 | 5.85 | 8 | 20 1/3 | 17 | 1 | 3 | 0 |
塚田 恭平 | 6 | 9.33 | 2 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 |
チーム合計 | 3.31 | 38 | 213 1/3 | 101 | 22 | 13 | 2 |
◆新人戦(太田ドリームスのメンバーのみ)
【打撃成績】
氏名 | 学年 | 打率 | 打席 | 打数 | 安打 | ニ | 三 | 本 | 打点 |
光岡 拓真 | 5 | .261 | 33 | 23 | 6 | 2 | 0 | 1 | 1 |
早木 啓翔 | 5 | .174 | 35 | 23 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 |
田子 晴也 | 3 | .167 | 21 | 12 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 |
金場 健真 | 3 | .000 | 6 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
チーム合計 | .190 | 95 | 63 | 12 | 4 | 0 | 1 | 6 |
【投手成績】
氏名 | 学年 | 防御率 | 試合数 | 投球回 | 自責点 | 勝 | 負 | S |
早木 啓翔 | 5 | 1.75 | 6 | 16 | 4 | 4 | 0 | 1 |
光岡 拓真 | 5 | 3.00 | 6 | 14 | 6 | 1 | 3 | 0 |
チーム合計 | 2.33 | 18 | 30 | 10 | 5 | 3 | 1 |
2013年度太田ドリームス納会が12月22日に「かなば」で・・・
来シーズンから伏木に吸収合併となるなので、太田ドリームス単独では、最後の納会となる。
年間成績は、レギュラー戦は22勝13敗3分、新人戦は伏木や古府との合同チームで11勝7敗。
子供達の頑張りで勝ち越すことができ、成長した1年だった気がする。
また、5年生以下は、色々な環境の変化で、戸惑いもあったと思うが、順応してくれた。
個人成績も発表。首位打者は.426の高打率を残したきょうへいが獲得。
自信をもって、中学・高校でも頑張ってほしい。
保護者のみなさん、一年間、お疲れ様でした。
12月7日、NTT西日本硬式野球部による「ふれあい野球教室」に参加。
会場は高岡商業高校。寒い日となったがグランドでの開催となった。
今回の野球教室、30番も色々と絡んでしまい、NTT西日本の地域貢献活動の一環として高岡で開催することに・・・
前日、選手と一緒に食事をする予定だったが、急用が入り参加できず。
参加した新湊の先輩から、「選手の礼儀正しさ」に驚いたと聞かされた。
さて野球教室の中味はいうと、高岡から16チーム、約160名が参加。
野球の技術など細かいことより、とにかく楽しく野球をということで、子供の乗せ方が絶妙にうまい。
あとNTT西日本の選手の下半身は、ヤバイくらいに太い。(変な意味ではない・・・)
始まる前に、高商の選手の何人かに「でかくなったなぁ」と声をかけたりしていたが、
間近でNTT西日本の選手を見ると、高校生とは体格が違いすぎる。
謙ぼうも、家に帰ってくるなり、「エゲツない体でビックリした」と話していた。
スピードガンコンテストでは、ドリームスを代表し、かずきが参加。110Kに届かず。
最後に、参加チームを代表し、ドリームスキャプテンのえいじがお礼をのべ、
各チームに記念品の贈呈、チームごとの記念撮影を行い終了となった。
当日の模様は、NTT西日本ホームページに掲載されてますので、下記よりアクセスしてみてください。
NTT西日本公式ホームページ 【NTTドリームキッズふれあい野球教室 高岡会場】
また、参加された各チームには、当日の写真を収めたCDを別途お渡しします。
太田1-2老田(特別延長)
敗れはしたが、ナイスゲームであった。
できれば、あとひとつ勝って、全国ベスト8のチームと対戦したかったのだが・・・
ピッチャーもよく投げたし、バックも精一杯守り、盛り上げてくれた。
終盤の攻撃で弱気になったのは、30番の未熟さ・・・。
相手チームのディフェンスがしっかりしていて、付け入るスキは少なかったが、
もっと子供達を信じて、勝負を仕掛けるべきであった。
この試合が、太田ドリームスとしての最後の試合になったのだが、
県営球場の大観衆?の中で、子供達は本当に堂々と戦ってくれた。
11年間、多くの人に支えられ、ここまでこれたことに感謝。
みなさん、本当にありがとうございました。
6年生にとって最後の大会。夏の予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントへ進出。
メンバー全員が揃って試合をするのは、約2ケ月ぶり。その間、全体練習も数えるほど。
相手は、上位進出常連の大島ベアーズ。展開次第では一方的になると覚悟していたが・・・
ドリームスはバッテリーを中心になんとか無失点でしのぎ、
攻撃では再三チャンスを作るも、内野ゴロの間に1点を奪うのが精一杯・・・。
終盤は、相手に流れが傾き、6回裏に同点に追いつかれ、
最終回もピンチを背負ったが守りきり、1-1で特別延長へ・・・。
この特別延長・・・、ドリームスにとって、ここ最近苦い思い出しかない。
昨年のスポ少大会、今年の学童大会、スポ少大会、大事な試合でことごとく敗れている。
「最後ぐらいはなんとか勝ちたいな」と円陣で子供達に言ってみたものの、
最後の試合も特別延長で負け、これで引退か・・・、内心そう思ってしまった。
打てないなら「転がせばなんとかなる」、この試合で初めてタタキのサインを作り実行へ。
これが功を奏し、みんなでしぶとくつないで5得点。これで勝ったと確信。
ところが甘かった。ここから相手打線も粘り、連打などで3点とられ、なおも一死2・3塁のピンチ。
それも3番・4番と相手の主軸を迎え、一気にひっくり返されそうな雰囲気。
この緊迫した場面、よく踏ん張ってくれた、バックもよく守った。
結果は、太田6-4大島ベアーズで勝利。ベスト16入り。
このチーム、昨年の6月にチームの人数が足りず、他チームとの合併を考えていた時に、
今の6年生3人と5年生1人が入団。それで、なんとか10人となってスタート。
30番から、「10人になったけど、この先のことを考えると他のチームと合併する」と言った時に、
「来年のリーグ戦、全敗してもいいから、このチームでやらせてください」といってきた子供達が、
わずか1年あまりで、こうした舞台で堂々と試合しているとは、その当時は想像すらできなかった。
今年のドリームスの実力は、歴代の中でも、下から数えたほうが早い。
しかし、実力はなくとも、実力以上の何かを持っている不思議なチーム、仲間達のような気がする。
このチームで少しでも長く野球ができるよう、ドリームスのユニフォームを一日でも長く着れるよう、
この勢い、このツキを大切に、次の3回戦、ベスト8入りめざし頑張っていこう。