2013年度太田ドリームス納会が12月22日に「かなば」で・・・
来シーズンから伏木に吸収合併となるなので、太田ドリームス単独では、最後の納会となる。
年間成績は、レギュラー戦は22勝13敗3分、新人戦は伏木や古府との合同チームで11勝7敗。
子供達の頑張りで勝ち越すことができ、成長した1年だった気がする。
また、5年生以下は、色々な環境の変化で、戸惑いもあったと思うが、順応してくれた。
個人成績も発表。首位打者は.426の高打率を残したきょうへいが獲得。
自信をもって、中学・高校でも頑張ってほしい。
保護者のみなさん、一年間、お疲れ様でした。
12月7日、NTT西日本硬式野球部による「ふれあい野球教室」に参加。
会場は高岡商業高校。寒い日となったがグランドでの開催となった。
今回の野球教室、30番も色々と絡んでしまい、NTT西日本の地域貢献活動の一環として高岡で開催することに・・・
前日、選手と一緒に食事をする予定だったが、急用が入り参加できず。
参加した新湊の先輩から、「選手の礼儀正しさ」に驚いたと聞かされた。
さて野球教室の中味はいうと、高岡から16チーム、約160名が参加。
野球の技術など細かいことより、とにかく楽しく野球をということで、子供の乗せ方が絶妙にうまい。
あとNTT西日本の選手の下半身は、ヤバイくらいに太い。(変な意味ではない・・・)
始まる前に、高商の選手の何人かに「でかくなったなぁ」と声をかけたりしていたが、
間近でNTT西日本の選手を見ると、高校生とは体格が違いすぎる。
謙ぼうも、家に帰ってくるなり、「エゲツない体でビックリした」と話していた。
スピードガンコンテストでは、ドリームスを代表し、かずきが参加。110Kに届かず。
最後に、参加チームを代表し、ドリームスキャプテンのえいじがお礼をのべ、
各チームに記念品の贈呈、チームごとの記念撮影を行い終了となった。
当日の模様は、NTT西日本ホームページに掲載されてますので、下記よりアクセスしてみてください。
NTT西日本公式ホームページ 【NTTドリームキッズふれあい野球教室 高岡会場】
また、参加された各チームには、当日の写真を収めたCDを別途お渡しします。
12月30日、ニューオータニ高岡にて、ドリームス10周年記念パーティーを開催。
卒団生、在団生、歴代指導者や保護者、総勢106名が参加。
お母さん方もドレスアップし、かなり気合いが入っていた・・・。
ドリームスは2003年3月に結成。
パーティーでの話題の中心は、どうしても結成当時になってしまう。
ドリームスの立ち上げを決めた時、当時のコーチ陣、保護者からも「本当に大丈夫なのか」とよく言われた。30番をつけることとなった自分は、「たかが子供の野球、なるようになるわ」と、本当に楽観的に考えていた。
その後、結団式から間もなく、城光寺球場に審判講習を見に行く機会があり、講習の実技を普通にやっている子を見て、中学生だと思っていたら、当時のコーチから「下関中学、定塚中学なんか高岡にないぞ」と・・・。「なんで小学生がこんなにうまい」、とマジで思い、こりぁ大変なことになるなと・・・
ドリームスの結成時はというと・・・、本当に何もないゼロからのスタートだった。
地域のみなさんのご協力もあって、なんとか野球道具一式を揃えることができ、草が生え放題のグランドを、お父さん方、子供達が整備し、野球ができる環境づくりからスタートしたことを覚えている。
野球のほうはというと、キャッチボールもせいぜい続いて2~3往復、野球のルールも知らない子がほとんどだった。
そんな状態で、練習試合すらしたことがないまま、いきなり4月の北東リーグに参戦。初戦の初回に奇跡的に得点し期待したのだが・・・、そんなにうまくいくはずがなく、結成当初はコールド負けの連続、33失点したこともあった。
こんな形でチームを結成してから10年・・・
弱小チームだけど優勝旗をとったり、大会に上位に入ったり、甲子園で4番を打つ選手が出たことなど思えば、やっぱりドリームスを創ってよかったなぁと、非常に感慨深いものがある。逆にドリームスがなかったら、この子達と触れ合うこともなかったのかなぁ~とも思ってしまう。
こうして10年を迎えることができたのも、その時代時代の子供達の頑張り、それを懸命にサポートする保護者、友好チームや地域の方々の支えのおかげであり、感謝以外の言葉は見当たらない。
今回の10周年パーティー、卒団生にも多く参加してもらいたいということで、ドリームスの身内だけで行なった。参加した卒団生ひとりずつから、近況報告や当時の思い出話し、中には独唱するユニークなやつもいたけど、それぞれの個性を伸ばし、成長した姿を見せてくれた。
現在の6年生が卒団すると、ドリームスの団員は10名に・・・。太田小の全校生徒も、おそらく100名を切るのでは・・・。少子化が進む中で、ドリームスがあと何年続けられるかわからないが、子供達が夢を持って野球に打ち込み、色んなことを学んでいく環境がこれからも必要だ、そんなことを改めて感じたパーティーであった。
準備なども含め、色々とご足労いただいた在団生の保護者のみなさん、大変おつかれさまでした。
12月9日(日)、ドリームスの納会を「かなば」で・・・
今シーズンの成績は、
レギュラー戦が21勝21敗
新人戦が8勝4敗4分
首位打者は、昂希が獲得!
3月4日(日)、第9期生の卒団式。
今年度の卒団生は、はるき、じゅうだの二人だけ・・・
はるきは3年生の冬に入団。
まさにガッツマン。キャプテンの責任を人一倍感じ、自らの行動でチームを引っ張ってくれた。
見違えるほどに体力もついてたくまくしくなり、何事にも積極的に取り組み大きく成長した。
もっと自分自身に自信をもって、堂々としたプレーで中学で早くレギュラーを取ってもらいたい。
じゅうだは5年生の時に太田に転向してきて、その秋に正式入団。
ドリームスには実質1年半ほどの在籍だったが、投打の中心として勝利に貢献。まさに救世主であった。
物静かなタイプだが、人一倍の負けず嫌いである。
中学になると、競争もきびしくなるので、闘志を前面に中心選手となるよう頑張ってもらいたい。
こうした二人が、それぞれ個性のある感謝の作文を読み上げ、30番の涙腺は・・・
笑いあり、ボケあり、そして涙ありの第9期生・卒団式となった。
3月4日(日)、毎年恒例となっている卒団生の壮行試合(親子野球対決)。
「はるきジャパン」と命名した子供チームに対し、「大人げない大人チーム」と子供につけられた大人チーム。
今年の卒団生は2名と少なく、子供チームは守備10人(外野4人)で、審判も味方につけ試合開始・・・
6年生もこの時期になると、相当ボールが速くて、大人チームもなかなか打てず・・・
守りでは、足が動かず、珍プレーが続出・・・
試合は接戦となったものの、終盤にはちゃっかりと大人チームが逆転・・・
今年も大人げなかったかなぁ・・・
大人チームの助っ人に来てくれた「某野球団」の名物選手。みんなの期待に応えてくれました。
12月25日(日)、「かなば」でドリームスの納会を開き、1年の労をねぎらった。
1年間のチーム成績は、56試合:25勝29敗2分
内訳、レギュラー戦・・・11勝25敗、新人戦・・・14勝4敗2分
首位打者は、打率.376で十田が獲得!