滅多にこのブログではプロ野球のことを書かないが、家内が高校時代の甲子園での活躍、さらに奥様が我々夫婦と同じ北海道生まれの同郷なので、今日は書かねば「つまらないことをいつも書いて、たまにはちゃんとしたことを書きなさい」とお叱りを受けそうなので、簡単に書いておきます。
マー君の愛称で呼ばれる田中選手は高校時代から『怪物』であった。
これでプロ野球史に残る記録を作ったので、いつまでも語り継がれると言うことになる。
新記録 おめでとう!!
---/ 産経新聞より
田中将大さん(24) プロ野球新記録の21連勝
2013.8.17 01:05
昨年8月に始まった白星街道は、プロ野球新記録となる「21」に達した。窮地をしのぐ度に、マウンド上で雄たけびを上げる雄姿はまさしく「平成の鉄腕」。しかし、報道陣に促されるまま指で「21」を作って笑う若者は、誰もが親しみを覚える、あの「マー君」だった。
今年3月に行われた野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大会3連覇をかけて米国に乗り込んだ日本代表の夢は、準決勝でついえた。自身はWBCの公式球に手が馴染まず、「大黒柱」の期待に背く結果に終わった。
「ストレートだけでは世界で通用しない。(WBCは)色々な勉強をさせてもらった」
苦い教訓を糧に、今季愛用するのはスプリット。打者の手元で鋭く落ちる宝刀が、胸のすく“快投乱麻”を支えている。ダルビッシュ有(レンジャーズ)ら日本球界の誇る右腕が次々と海の向こうで活躍する中、米大リーグが最も熱い視線を注ぐのがこの人だ。
昨年3月にはタレントの里田まいさんと結婚。食事を含めた体調管理の面で、夫人の献身的なサポートを受けている。一家の、そして日本球界の大黒柱としての責任感が、背番号18の背骨を貫く。グラブに刺繍(ししゅう)する言葉は「気持ち」。投球で「気」を体現することが、自らの使命と感じている。
「(自らを)高めていこうという気持ちは、選手でいる限りはずっと持っていたい。それを持てなくなったときは引退するとき」
「平成の鉄腕」たるゆえんは、飽くなき向上心にある。(浅野英介)
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奥様の里田まいさんの記事です。
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田中の大記録支えた里田まいさんの料理 産経新聞
2013.8.17 00:34 [パ・リーグ]
里田まいさん(大橋純人撮影)
田中将大投手のピッチングを支えるのは妻、里田まいさん(29)の手料理だ。里田さんがブログで紹介するメニューに、読者は「まいちゃんの料理あってのまーくんの連勝。2人とも応援してます!」などのコメントを寄せている。
「料理をちゃんとするようになったのは25歳過ぎ」という里田さんだが、「油を使わないのでヘルシー」というカツなどには、夫への気遣いがちらり。ブログでは新潟県佐渡市の農家とともに、土づくりから携わったコシヒカリ「里田米(まい)」も紹介する。
今月11日付には「チンジャオロースー」など、ボリュームたっぷりの夕食を披露。楽天のユニホームに身を包んで、スタンドで試合観戦した写真を掲載し、「気持ちを込めて応援し、闘っているのは家族だけじゃない。きっとファンの皆さんも同じ」と、感謝の言葉も綴(つづ)っていた。
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