鶴岡八幡宮の大銀杏の芽吹きに新生トリニータを見た。【追記】

鎌倉の大銀杏が先日の春の嵐で倒れてしまった。

ところが、その倒れた木の根元から、新芽が出て来ているとのニュース。

凄いですよね。木の生命力って・・・・・。


先日、栃木さんにコテンパンにやられた大分トリニータです。
もともと昨年よりＦＣは借金地獄で根元が腐っていました。
そこにもってきて開幕戦は柏に１－２で敗れましたが、２節３節と連勝し、このままＪ２を突っ走れると勘違いしていました。
あの富山戦はバクチだったのです。菊地をボランチに使って、攻めまくろうとしたバクチでした。

全く同じシステムで挑んでしまったのが栃木戦でした。
そこで貴重な体験が出来たのです。だが、大嵐が吹いたのです。
一方的にやられて完全な完敗でした。このまま沈んでしまうのかと思うくらい、へこみました。

今日は首位を行く徳島との対戦です。本当にいいタイミングでの対戦です。
大分は以前からの選手が数人であり、新しい選手が沢山スタメンに名を連ねる布陣で挑みました。（しかもサブも２人少ない省エネモードでした）
結果は新加入の選手たちと、ベテラン選手との連携が出来ていい試合が出来ました。

それが新芽が芽吹いている鶴岡八幡宮の「大銀杏」とダブって見えてしまった私です。
トリニータの伝統継承しつつ、リスタートした大分です。現地組からの情報だと、「カメナチオ」という懐かしい言葉も聞けました。
「堅守速攻」という言葉も出てきました。以前大分トリニータが良く使っていた言葉です。

これからも厳しい環境が待っていますが、根を絶やすことなく成長したいと思います。
そのためには「感謝」と「謙虚さ」と「着実な努力」が必要です。
サポータも一歩一歩前に進んで行きたいと思います。


今日は久々に旨い酒が飲めそうです。


０－３　の勝利。


現地組の皆さん、お疲れ様でした。帰りは特に気をつけてお帰りください。


【追記】


今日の自宅でのネット観戦状況を書いておく。

パソコンにYahoo画面とJ'sGOAL得点画面と超トリニータ掲示板の３画面を貼り、掲示板を随時更新しながらの観戦でした。







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大銀杏の根元から新芽、鎌倉　「元の姿になって」参拝客

http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040201000253.html

　神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で３月に倒木した「大銀杏」に残った根元付近から、１センチに満たない新芽が生えているのが、２日までに確認された。



　八幡宮は大銀杏の幹を切断し、約７メートル脇に移植し、根付くのを待つ再生作業も進めている。

　吉田茂穂宮司は「芽吹きがあったのは、うれしいこと。付近に移植した幹も含めて根付いてくれれば良いと思う」と笑みをこぼした。

　参拝に訪れた千葉市の男性会社員（４２）は「鎌倉で小さいころ大銀杏をよく見ていた。元の姿のように大きくなってほしい」と若い芽の成長に期待していた。

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