熊じぃの戯言

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最終戦を終ってのまとめ

2008-12-07 10:23:03 | トリニータ
昨日の試合を含めて、今年一年は充実した一年だった。


例年だと「降格」の言葉が中心のリーグ戦だったが、今年は開幕2連勝からスタートした。このため全てに余裕が出来、夏場の厳しい時期にホームで17戦不敗の記録まで作ってしまい、今までの降格争いがうそのようだった。
それもしっかりとした守りをベースに速攻を繰り出す、形が出来た事に尽きる。
そういう意味からして私はDF陣、特に森重と上本の成長が著しい成長を遂げていると思う。森重は五輪で自信をつけて帰ってきたし、上本は「して」騒動から吹っ切れたと思っている。

これらのDF陣に加えてMFのエジミウソンとホベルトの献身的働きは、ただただ感服する次第である。逆に怪我や累積で抜けたときの落ち込みは大きく、これが今後の課題であろう。

決定力はトータル33点に象徴されるように、平均1点に満たないしリーグの中でも下位である。これは決定的なFWが少なかった事、高松の怪我が予想以上に長引いた事がこの結果を示している。
DFに頼って最少失点で凌いでいるから今の順位があったと思う。

最後になったが五輪や怪我で正GK西川が長期に離脱したが、それを十分にカバーできたのがベテラン下川GKである。素晴しいの一言である。多分最終戦には西川は間に合っていたはずだが、シャムスカは迷わず下川を選択したのも信頼度の高さを物語っている。




さて昨日の試合だが、関係記事が出てきているので整理しておく。


◆ゲームサマリー  J'sGOAL

◆試合レポート(大分)  J'sGOAL

◆試合レポート(名古屋)  J'sGOAL



◆J1昇格後最高順位 堅守で4位 大分トリニータ  西日本新聞

◆「来季こそは優勝を」 トリニータ、最終戦引き分け4位 サポーター 2万8831人見守る  西日本新聞

◆<J1>大分と名古屋、互いに決定力欠きスコアレスドロー  毎日新聞

◆大分シャムスカ監督来季の躍進誓う/J1  ニッカンスポーツ



  笑顔で試合後に手をふるシャムスカ。満足げの表情。

◆大分きっちりドローでACLに望み   スポニチ

◆大分4位死守、ACL可能性残す  サンスポ

◆【トリニータ】躍進4位 伝説創青  大分合同

  

◆【トリニータ】「困難」続いた1年  大分合同

  

◆【トリニータ】J1最終節 来季は優勝だ  大分合同

  

◆試合速報と監督、選手のコメント  オフシャル


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