熊じぃの戯言

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上海申花との一戦、結果は1-0で勝利!!!

2007-02-12 19:44:52 | トリニータ
今日の上海申花との試合はセルジーニョが決めて1-0で勝利した。しかし、決めなければならない人が決まらない。高松が3本外した。いやな感じ・・・・


上海申花もシーズン開始前なのだろう、動きと連携が悪い。そんな中でセルジーニョが飛び出しから決めた。決定力はある。


今日の試合はシーズン前の新メンバーでのお披露目的なところがあったが、中国と日本国家が九石ドームに流れるとワールドカップを思い出すに十分な緊張感が流れたのは私だけだろうか。そんな中で始まった上海申花戦は大分トリニータが押し気味に試合の主導権を握り、前半25分にセルジーニョが決めた。それまでセルジーニョ自身多くのボールに関与し、動きはいい。と思ってた矢先に決めてしまった。
セルジーニョに関してはサポーター・フアンが心配していたし、オフシャル批判まで出ていただけにほっとしているところである。


今日の試合で目立った選手ともう少し頑張らないと駄目な選手だけ列挙しておく。

===良かった選手
根本、上本、深谷、宮沢(特に守備から前線まで動きが一番よかった)福元、章太

+++もう少し頑張ろうの選手
高松、三木(相変わらずパスの精度が悪い)、高橋(フィジカルを鍛えなおせ)、森重(もう少し視野を広く)、梅田(いつも癖が出るね)


少し厳しいかもしれないが、私的には三木から福元との交代でキャプテンマークをつけてプレーした福元は一段と違った人間に見えた。成長した証拠であろう。


全般に今年のトリニータを占うのにいい試合であった。これで今年も勝敗にこだわりしながら、一喜一憂して応援しようという気になった試合であった。



オフシャルから
■【シャムスカ監督 試合終了後のコメント】
相手は、中国で最も強いチームのひとつで、今日の試合は新しいトリニータのお披露目というだけではく、国際試合として国家を代表という意識で臨んだ。見ていただいた通り、順調に仕上がってきているが、開幕に向けてさらに改善すべきところもあることが分かった。
(選手の仕上がりについては)
まだ選手個々に仕上がりの差はある。スケジュールの都合でグアムでは半分のメニューしかこなせなかった選手もいる。今日出場した4人の新加入選手に関しては、この短期間に選手として、またピッチ外ではチームの仲間として良くとけ込んでいる。
(開幕までの改善点は)
いままでは基本的なことを練習してきた。これからはビルドアップにしろ、セットプレーにしろ細かい点を調整していかなければならない。
(ハーフタイムでの交代はなく、長い時間選手を試していたが)
グアムでやった練習試合の最初の試合では、前半をAチームが、そして後半をBチームがプレーした。その次の試合では、60分間をAが、のこりをBチームがプレーした。全員ができるだけ同じ時間をプレーできるように、明日予定されている練習試合でもバランスを見て出場させるつもりだ。
(セルジーニョの評価は)
彼は良い仕事をした。ヨーロッパでもプレー経験も充分にあるし、Jでのプレーも問題ないと確信している。開幕までにさらにコンディションを上げてくるはずだ。
(根本の動きが目立ったが)
ネモはしっかりと仕上がっている。今日の彼はいつもと少し役割が異なり、こちらがボールを失ったときは前線の一角として相手にプレッシャーをかけ、相手が攻めたときは守備的なポジションに戻るという、難しい役割をこなしてくれた。




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