熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

全32節の結果と大分トリニータの反省

2008-11-24 06:28:27 | トリニータ
【J1 32節勝敗】

 ●浦和  1-2 ○清水

 ○川崎F 4-0 ●G大阪

 ●大分  0-1 ○鹿島

 ●京都  2-3 ○名古屋

 △神戸  1-1 △F東京

 ●千葉  0-3 ○横浜FM

 △東京V 1-1 △札幌

 △磐田  3-3 △柏

 △新潟  2-2 △大宮



【J1順位表】


1、鹿島  ○ 57

2、名古屋 ○ 55

3、川崎  ○ 54 
---------------------------
4、浦和  ● 53

5、大分  ● 52

6、F東京 △ 52

7、清水  ○ 49

8、神戸  △ 47

9、G大阪 ● 47

10、柏   △ 43

11、横浜F ○ 42
---------------------------
12、京都  ● 40

13、大宮  △ 39

14、新潟  △ 39

15、磐田  △ 37
---------------------------
16、東京V △ 37

17、千葉  ● 35

18、札幌  △ 18



上記勝敗表を見ても、今日の負けは優勝は無理である事意味している。


早い話が、鹿島さんに負けた時点でギブアップである。


負けた理由は私なりに思うと


1、個々の技術力は鹿島よりはるかに劣る。 ⇒ 明確な目標が出来た!

2、戦術面での読みの深さが鹿島が上である。 ⇒ 経験値が違う。


弱いところを徹底的に突いてくる鹿島には恐れいいった。特に両SBに対して攻めが徹底していた。それに、中盤のセカンドボールのボールポゼッションアップのためにDFの裏をつく攻撃でハイボールを、かなり意識的に使ってきた。このためDFラインを下げざるを得なくなり、しかもクリアーをヘッドで対応していたが、ことごとく拾われ大分のリズムを作れない。


このことが敗因に結びついている。本来のスコアーは前半で0-2、後半で1-1でトータル1-3でやはり負けていた。(タラレバのスコアー)
このことからすると、大分はナビスコで優勝したのは単なる偶然であり、これからも上を目指すならば、それぞれのポジションの選手が今以上に努力しなければ駄目である。来年の課題がはっきりした点は良しとしたい。

                 
それにしても今日は良く入ったなぁ~。31744人、今年最高である。これをどう捕らえるかはFCの今日の内容の分析結果であろう。それがはっきりするのが最終戦の名古屋戦である。 ⇒ 観客が入ったことだけを喜んでいたのではダメ!!
結果が楽しみである。


少し昨日から今日朝までの記事をまとめておく。


◆大分完敗シャムスカ監督終戦認める/J1   ニッカン

◆鹿島首位守り、名古屋2位/J1   ニッカン

◆内田、2差4位の大分を蹴落とす!「3連勝V2!」…鹿島   報知

◆鹿島が首位守る 浦和は敗れて4位後退    スポニチ

◆大分・シャムスカ監督、完敗で白旗宣言    サンスポ

        

◆鹿島、リーグ連覇を視界!大分下し首位守る    サンスポ

        

◆大分トリニータ 完敗 シャムスカ監督白旗    西日本スポ

◆激励ナシ寄贈、でも惜敗…「J1優勝なし」は勘弁 大分    朝日新聞

◆<J1>鹿島、内田が決勝弾 大分は後半に猛攻もかわされる   毎日新聞




●2008 J1 第32節 大分 vs 鹿島  試合詳細データ    J'sGOAL

●【J1:第32節 大分 vs 鹿島】シャムスカ監督(大分)記者会見コメント     J'sGOAL

● 【J1:第32節 大分 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント     J'sGOAL

●【J1:第32節 大分 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント     J'sGOAL

●試合レポート:大分の2冠の夢を打ち砕き、鹿島が2連覇に向けカウントダウン    J'sGOAL

        


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