ついに、大会当日。
不安と期待で入り混じる感情を抱きつつも、この日の朝を迎えました。
この日の為に、半年前から我々子どもたちへの伝え委員会は準備を進めてきました。
会場に集合したら、早朝にも関わらずメンバーの元気な挨拶が!
少し嬉しくて、込み上げてくるものがありました。
理事長の声がけで、メンバーで円陣を組んで気合いを注入しました。
朝早くから集まってくれたメンバーの民様には本当に感謝です。
受付準備万端!これから260名近い生徒がどっと押し寄せてきます。
挨拶の率先垂範、メンバーがしっかりやってくれました。
26回小千谷場所のテーマは「元気にあいさつ」
トーナメントで使用する木札(参加賞)の裏にも一個一個捺印しました!
当青年会議所理事長のマイクを使わない大きな声での挨拶、
そして、来賓でお越しいただきました谷井市長様からも、
この大会に対しての激励をいただきました。
模範演技にて、相撲で大切な礼節的振る舞いや、
それに纏わるルール説明をいたしました。
そして、試合を始める前に、参加児童全員で大きな声で挨拶練習をしました。
子どもたちの元気な挨拶が会場内を埋め尽くした瞬間、
我々もすごく力強いエネルギーをもらったように思います。
やはり、子どもたちの元気は、何よりも代えがたいものだと実感いたしました。
今年は男女各学年別でのトーナメント戦が繰り広げられました。
相撲初体験の子どもから、両国国技館を目指している子どもまで、
さまざまな試合、そしてドラマを見ることができました。
素晴らしい試合を見せてくれた子どもたち、本当にありがとう。
タイムスケジュールもほぼ狂わず、しかも子どもたちに大きな怪我もなく、
本大会が無事に終わりましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。
大会進行上、まだまだ至らぬ点がありましたが、それは今後の課題として
見直していきたいと思っております。
第26回わんぱく相撲小千谷場所に参加してくれた、260名近い子どもたち、
そして、引率してくださった保護者の皆様、各小学校の先生、
ご共催、ご後援、ご協力頂きました、各諸団体の皆様方、
本当に、ありがとうございました!!!
わんぱく相撲小千谷場所は、今後も小千谷JCの継続事業として、
引き継がれていくと思います。
小千谷の伝統ある子ども教育事業として、
今後ますます市民の皆様に周知していただけるように、
努力邁進してまいりますので、宜しくお願いいたします。
本日の揚げ物:
全て片付けが終わった後に委員会メンバーと食べた
とんかつの味は忘れられないものになりました。