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君がどのような状態にあるのかいつも気がかりでならない。電話が鳴る度ドキドキする。
調子がいいと聞くとほっとする。ぼくは好き勝手に我がまま生きてきた。だからってわけじゃあないんだけれど、君にぼくのすべてを捧げたい。ゆっくりゆっくり。良くなっていってくれればいい。自分のペースで構わないから。退院はまだ先になりそうかな？　奇跡は起きるよ。（もう起きはじめているよ）母ちゃんもいつも言ってるけど、息するの忘れちゃだめだよ。たくさんの魂が見守っているから心配ないさ！

father