岡山高教組の365日

岡山県立の高等学校・特別支援学校の教職員組合です。 「支えあい・助けあい・高めあう」ことが私たちの活動の原点です。

高校生の端末の公費負担を求める陳情など審査

2022年03月15日 | 共闘組織・民主団体との共同のとりくみ

2022年3月15日の県議会文教委員会で、高校生の端末の公費負担を求める陳情が審査されました。公明党県議団の笹井茂智さんと民主・県民クラブの高原俊彦さんが採択を求めましたが、自由民主党県議団の4名と無所属の1名の意見は不採択で、挙手少数で不採択となりました。また、岡山高教組が提出した養護教諭の複数配置を求める陳情は、高原さんが採択を求めましたが、挙手少数で不採択となりました。養護教諭の正規・専任化を求める陳情は、全会一致で不採択でした。この日の文教委員会では、岡山県家庭教育応援条例についての協議も行われ、高原さんを除く挙手多数で文教委員会として本会議に発議することになりました。これらの陳情や議案は、3月18日の本会議で討論の後、議決される予定です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロシアのウクライナ侵攻に強... | トップ | 県議会で「家庭教育応援条例... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿