プリンタはブラザーのDCP-J952Nを使っています。
無線/有線LANで接続でき、ADFもあり、4色インクのプリンターとして、写真をすごくきれいに印刷したいというニーズさえなければとてもいい商品だと思います。もう、7年くらい使ってますでしょうか。
そして、テレワークで印刷頻度が増えてきました。
そしたら最近、ちょっと印刷がいまいちになってきました。
印刷品質チェックシートを印刷してみると、黒でないところに黒がでてしまったり(他の色のブロックのところや右の写真のあ赤の横)、紙の角(右の写真の右上とか)などにでてしまっています。そろそろ、寿命かなぁとあきらめつつも、なにか原因があるのではないかと調べてみました。
DCP-J952Nは一日一回、自動でヘッドクリーニング機能するなど、まめにインクを捨てにいくようです。
そのためか、どうもインククリーニングなどをするときにインクを捨てるための孔が詰まっていました。
この写真は、すでに詰まっていたのを取り除いた後のものです。
真ん中あたりにある鉄のスロープになっている部分にコールタールのようなどろどろした真っ黒の塊が詰まっており、完全に孔を塞いでました。更にその塊の一部が出っ張っていて、プリンタのヘッドにくっついて、黒い汚れを紙にくっつけていたようです。
ピンセットや綿棒などをつかって削り取ったり、アルコールで拭いたりして取り除きました。
とりあえず、印刷品質チェックシートは、全く問題なくなりました。
CANON CREATIVE PARKの名画なんかを印刷しても、印刷が汚れたりもしてませんでした。
前は、同じ薄い紙で印刷したらグラフを印刷しただけでも横に黒い線がでたりしていたのに、全く問題ありません。
印刷品質チェックシートで似たような症状があるかたは、一度、同じところが詰まっていないか、確認してみてはいかがでしょうか。
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