メモとして、おすすめ商品などを紹介します。
１つ目は、サンワサプライのエルゴノミクスです。
MA-ERGW6は、USB接続の無線マウスです。MA-ERGW5という有線版もあります。
これを職場でつかっていると、「操縦桿を握っているようにみえる」とか「ゲームしているようにみえる」と言われるのですが、この操縦桿のような形がむしろ「自然」な向きで、手首が痛くなりません。
普通のマウスと手首の向きが違うため、最初は慣れが必要ですが、マウスを持っているというよりも、ペンを握っていると思って動かしてみるとうまくいくと思います。
私は、もうかれこれ５年以上使っていますが、これに変わるマウスには未だに出会えないという状態です。
ただし、このマウスを使うにはいくつかポイントがあります。
１．滑り止めなる余計なパーツを外す！
マウスをペンの用に使うといいと書いたのですが、この滑り止めがあると、ペンのように利用できず、肘からマウスを使う必要があります。これではむしろ疲れてしまいます。よっぽど、これがあったほうがいいと思わない限り外して使いましょう。
２．カグスベールを使う
このマウスに限らず、マウスの滑りが悪いときにつかう常套手段ですね。 マウスパッドを使っているときは良いですが、職場の机などでそのまま使うときは、カグスベールシリーズのトスベールを使いましょう。私は家ではマウスパッド（カッティングマットをマウスパッド代わりに使ってます）を使っているので滑りが悪いと思ったことはありませんが、職場ではスチール机でそのまま使っているので、トスベールを使っています。
３．ホイールが滑り出したら 接着剤をつかう
ホイールには、大体のマウスには滑り止めのゴムでカバーされていますが、これはホイールにまさに載っているだけで、くっついていません。
使っていると、このゴムから油分が滲み出たり、手で触って油分がしみてしまうと、めちゃくちゃ滑り、ホイールが滑ってしまいます。
このマウスに限らず、このホイール滑りの症状は出るようなのですが、このマウスはこうなりやすいみたいで、私も３か月で、その症状がでました。
kakaku.comやamazonでも、これで、「つかえねー」と書き込んでいるひとは多いようです。
ただ、これは、一発で治ります。ホイールのゴムを引っ張って、爪楊枝などの先に接着剤をつけて、ゴムの裏側にちょんちょんと塗って、接着してしまうのです。
接着剤は、私が使っているものですが、ゴムを溶かさないタイプならなんでもいいと思います。爪楊枝につける接着剤はほんの少しにしましょう。
つけすぎて、ホイール自体が止まったり、マウスの中に接着剤が入らないように注意しましょう（なお、当然ですが自己責任でお願いします）。
これで、このマウスの欠点はないと言っても良いのではないでしょうか！！
なお、すでに販売開始から７年以上経っている商品であいｒ，メーカーでも廃盤の方向の商品なので、２つ有線タイプを買い足して、欠品に備えました（笑）
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私が今日（2020.9.22）探した中では最安値のようでした。
＜類似品に注意＞
amazonには、このマウスと全く同じ形のマウスが売っています。もしかして、サンワサプライの商品はこのOEMだろうか？と思い買ってしまいましたが、どうも違うようで、数日のうちにスイッチの反応がおかしくなりました。個体差の問題かもしれませんが、amazonでのレビューも同じようにあまり評価がよく無いようなので、サンワサプライのものを買ったほうが良いと思います。
