
- 実は日本は世界に比べたら、あまりゴミを排出していない
- ゴミが海へと排出されている主要な国は発展途上国などのアジアの地域に集中している





お元気様です!ブログ担当のテッチーです!
今回は4/22に行ったPeaceDesignCafeについてのご紹介をします。
第二回PeaceDesignCafeのテーマは前回に引き続いて大きく道徳教育ですが、今度は内容をさらに発展させて、
”世界の問題に当事者意識を持とう!”
〜青少年の心が健全に育つ社会とは〜
というテーマ設定で話し合いました
まず、恒例の会議全体での注意事項、ディスカッションでの姿勢などを共有します。
また、今回はディスカッションの方向性を定めるため、以下の二つを前提として共有しました。
① 道徳教育の本分を達成するためには、学校・家庭・地域の3者の力が不可欠である。
② 道徳教育の本分は、子供たちの“利他的人格”を育てることである。
3グループに分け、それぞれ学校・家庭・地域のいずれかの立場で話し合いました。
道徳教育の本分を達成するにおいて、それぞれが抱えていると思う課題を出し合ってもらい、その解決策を考え、発表してもらいました。
「教員が道徳的行いを実践を示せてないのではないか?」
「活動などの実践があまりなかった(あっても自由参加)」
・解決策として、
「教員自身が道徳的行いを実践し、その価値を実感して生徒に伝えるのが良いのでは?」
「互いの良いところを言い合うような実践をしてみては?」
・解決策として、
「子供に課題や自分で考えさせる期間を与え、自主性や自己解決能力を身につけさせる」
・課題では、
「子供が志や夢を持てる地域となれていない」
「子供と地域の人々との距離が近い地域」
・解決策として
「地域の人とも触れ合える機会を持つ」
「授業に民間の団体などが加わり子供たちと活動する」
今回は明確にディスカッションの方向性とゴールが定められていたので、
「意見を活発に交換できた」「新しい発見が生まれた」
という意見も見られ前回より活発な話し合いの時間になったのではないかと思います✨
それでも、
「新たな気づきがほしい」
「前提をあらかじめSNSなどで共有してほしい」
という意見もあり、まだまだ改善の余地はいくらでもあるなぁと思います。
それでも、徐々にディスカッションらしくなってきているのではないでしょうか
また、TwitterやInstagramもやっているので、ぜひ気になる方はそちらも見てみてください!
お元気様です!
ブログ担当のテッチーです。
今回は先週の水曜日にやった「社会についての問題を考えるディスカッション」言い換えて、『PeaceDesignCafe』の第1回目を紹介します!
今回は、コロナ対策として、メンバー全員で集まってすることはできませんでしたが、とても有意義な時間となりました✨
2020年始まって以来の初、PeaceDesignCafe🎉😆
運営のメンバーも変わりワクワクドキドキ((o(*゚▽゚*)o))
ここからより社会を豊かに、楽しくするアイデアが生まれる!!!
定例研の進行内容は大まかに
資料の共有→感想共有→ディスカッション
の流れで行いました。
今回は3、4人のグループに分け、各グループに実行委員が1人ずつ入り、話し合いの進行を実行委員がしながら行いました。
後輩が司会進行を務めてる!頼もしい〜(あ。写真撮るの忘れた...)
近年、社会や文化の変動により、世界の少年たちを取り巻く環境は急速に変化しています。
青少年はそのような環境から多くの影響を受けていますが、彼らの健全な心の育成を担うべき道徳教育は、その役割を果たせていないのではないだろうかと考え、世界に必要な道徳教育とは何だろうかを考えてみようと思いこのテーマに決めました。
話し合いの目的は道徳教育の現状と課題を考えて、 世界共通の課題に目を向け、個人としての見解を持つこと!
確かに、これを堂々と言えるようになったらかっこいいすね!
話し合いの結果、それぞれが考える道徳の定義として、
「道徳とは幸福となるための道」
「自分の位置を見出すためのもの」
などが上がり、自分の中での道徳観が定まったグループもあれば、少し話の趣旨がずれ、いじめ問題や道徳と宗教の関係性の話し合いになったグループもありました。
PeaceDesignCafeの内容もまだまだ、発展途上だな😅という部分もあれば、私たちが実際にサークル活動としてどのようなことをしていくか次につながる深い話し合いもありました!
今回、皆さんにやっている写真を紹介できたら良かったのですが、何分私、写真撮るのが苦手でして...(ただ忘れただけです。次回は必ず用意します😫)
道徳という難しい話題であったものの、それぞれの子供時代や過去を振り返りながら、それぞれのメンバーが道徳ってこうだよね〜という自分の道徳の定義が得ることができた話し合いでした。
最後に一言
宗教はたくさんあるが、道徳は一つのみである。 byラスキン 「美術講義」
私たちが持つ善、悪の基準もそれぞれ違うと思います。私たちが定めた道徳の定義も違うかもしれませんが、しかし、その本質は普遍的であり、同じなのではないでしょうか?
コロナウイルスで家の中に閉じこもり、ストレスがたまりやすいかもしれません。こんな時だからこそ、道徳について考えてみてはどうでしょうか?(最後無理やり話繋げたー)