ベニアジサシの卵です。
岩場にちょっと生えている芝のようなところで抱卵します。
転がりにくくて、岩の蓄熱も利用出来るようなところなのでしょうかね。
孵化してヨチヨチ歩けるようになると、
茂みの中に移動するようですね。
そりゃぁ、この陽射しの中じゃ、親鳥のエサ待っていられないですよね。
昔は、このアジサシの卵も貴重なタンパク源だったそうです。
新鮮なアジサシの卵を得る方法は、
まず、いまある卵を全部とって捨ててしまうのだそうです。
卵が無くなった親鳥たちは、みな慌てて卵を産み直すのだそうです。
そう、
それを待って、
全部もっていってしまうのだそうです。。。
この方法は近隣外国の漁師のやり方だと云う人もいます。
その当時は、生きる為に必要な狩猟だったのでしょうから、
今は何も言うべきではないですよね。
今の沖縄では、アジサシの卵を一網打尽にする人は皆無でしょうが、
自然環境の破壊により、アジサシの生息数も激減しているとのこと。
この綺麗な鳥にいつまでも威嚇されるような、
自然豊かなところであって欲しいものです。
沖縄ロケ株式会社
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