今日もご機嫌♫きもの徒然日記

おひとりさまの楽しい暮らし♫雨の日も晴れの日も日々よい日^_^

木綿が気持ちいい季節♫

2020-04-30 17:20:00 | 日記
洋服だと、あんまり気にもしない生地の事。
洋服は、その日にどれ着ようかなと言う優先順位は
デザインや色柄が、私の場合には優先でした。

けれども、着物だと、生地がまずすごく気になります。



今年はゴールデンウィークに入ったと言うのに、
なんだかまだ肌寒いですね😓
今日くらいから変わりますかね〜?




先々週までは、まだウールの着物だったのですが、
さすがに先週後半からは毎日木綿着物になりました。





日によって、気温によって、
インの長襦袢が、木綿になったりモスリンになったり。





そんな風な温度調整が出来るのも着物ならでは。






今日は伊勢木綿に、インにモスリン。

帯は、これも母からのお下がり😅





半衿は、見えませんが、
今の時期はダブルガーゼが好き❤️





肌馴染みよく、気持ちいい(^^)


家着を着物に変えたらば

2020-04-28 17:15:00 | 日記
外出自粛が続いて、
夜更かしするわ、朝寝坊するわで
すごくぐーたらな毎日になってしまいそうでした💦


パジャマのまま、1日過ごすなんて事も😅💦💦


これはいかん!
これでは人間がダメになる!!笑



そんな風に思っていたけど、、、
つい、まあいいや…やる事ないし😓
と、なっていましたよ、少し前💦




ところが❗️
部屋着にきものを着るようになったら、
掃除をするわ、庭の草むしりもするわ、
ずっと手を出せなかったクローゼットの中の断捨離をするわ、、、


なんですかね⁉️
テキパキ動くんですよ、身体が🤣笑




少し前のまだ肌寒い頃の写真ですが、

ウールの着物に、
昔着ていた割烹着を引っ張りだして着てみたら、
スイッチ入りました笑



きものなら、家事も楽しい💕



部屋着にきもの。
大正解でした🥰

きっかけ2020年の場合

2020-04-26 17:12:00 | 日記
最初のきものを着るきっかけは、前回のとおりです。

なんの熱量もない始まり方😅笑



それでもきものにハマって
毎日のように着て暮らしていましたが

311から、どうにも着る気が起きなくなり、
その後、母の介護が始まって、
どんどん着物から離れて行ってしまいました💦


ですが、運命とは異なもの。


ひょんな事から習いに行ったヨガの先生から、
ヨガの視点で着物を着てみませんか?
と、「え⁉️なんですか⁉️それ🙄」と言うお誘いを受けました。


私が習っているのは、ラージャヨガと言う種類のヨガで、派手な身体の動きが全くないヨガです。


先生曰く、
身体の中心軸を意識しながら着物を着るのは、
ラージャヨガに通じるとの事で、
レッスンには着物で行く事にしたのです。






(お茶をいただいている訳ではなく、中心軸を意識して所作を行っている場面です)



9年ぶりなので、忘れてますよ〜😅💦
慌てて着方の練習しました💦


この着方の練習がなかなか楽しくて♪



そうこうしているうちに
外出自粛になり、


そう言えばきもの暮らしをしていた頃は
毎日家にいても、楽しかったなぁ〜
と思い出したのがきっかけでした(^^)


今はどこにも行けないから
きものは、ホントに家着としての役割だけになっています😓



それでも、きものを着ているだけで
なんか楽しい💕



不思議なものですね(^^)
きものマジック🤗

きっかけ

2020-04-25 17:07:00 | 日記

きものを着るようになったきっかけ、みなさまはどんな物語ですか?^_^

 
 
 
私は、親友から、半ば強引に笑、
ポリエステルの着物をもらい、
断る間もなく体験着付けに付き合ったのがきっかけでした😅
 
 
20代〜40代までアパレルにいて、
オシャレも飽きるほどしたし、
当時は、衣服に大金を費やす事にバカバカしさまで感じている頃でした💦
 
 
 
ましてや、着物⁉️
全然興味ないんだけど😓
 
 
 
 
これが、最初の反応だったと思います。
 
 
 
 
 
大したきっかけなんてないのです笑
相手が親友じゃなきゃ、絶対断ってましたね😅
 
 
 
 
でも、この人がこんなに言うなら、付き合って着てみようか、、。
これくらい熱量低い始まりだったんです笑
 
 
 
なのに、いったん着始めたら、
あっと言う間に着物の魅力にハマってしまいました😅
 
 
 
そして気づけば、親友よりはるかにのめり込んでいたのでした笑
 





10年前くらいの写真。
 
 
まだアラフィフ💦笑
 
 
呑気でしたよ。とにかく。
 
 
 
犬がいて、
1番平和な毎日だったかなぁ😌
 

 

師匠はおばあちゃん

2020-04-24 17:02:00 | 日記

きものを着ていると、なんでこんなに幸せな気持ちになるのでしょう💕

 
 
2011年の震災までは数年、毎日のようにきものを着た生活をしていました^_^

 
一応着付け教室にも通いましたが
 きれいに着付けると言うのに全く興味なく😅
着物のそもそもや歴史方向にスイッチが入りました。
 
 
頭の中のイメージは、いつも祖母の着物姿です(^^)

 
地味な木綿着物に割烹着。
髪はゆるっとひとつにまとめて、にこやかにおおらかに、家事をテキパキやっている💕
 
(ザ昭和の下町な写真😅)
 
 
私にとってのきものは、
オシャレ着と言うより、日常着なのです。

そこは、今もずっと変わらない^_^
 
 
 
普段の着物の世界を目指して着付け教室に行ったはずなのに、
なんだか全然違うことばかりと言う現実にぶちあたりました。
 
 
そして、、、着付け教室に行ったばかりに、
確認病を発症してしまいました🤣
 

着るたびに、
綺麗かな?襟元、おはしょり、帯結び、、、大丈夫かな?って言うモードにすぐなってしまうのでした😅
 
楽しいはずの着物生活がいつしか苦痛になりまして💦
 
 
美しい着付けを提案する文化が、
日常着の着物文化を覆い隠してしまってるように
私は感じていました。
 

こんなはずなーーい!!!
 
日常着に、着るなら、楽♫が1番なはず。
着ていて楽♫
手入れが楽♫
 
こうじゃなきゃなかなか毎日は着れません💦
 
そう言う日常着は、
着付けじゃなくて、着方❗️❗️
 
着付けって言葉は、他人に着物を着せると言う意味。
自分で着るのは「着方」だよ❣️
 
 
着物が面倒くさくなり
キライになりそうになっていた当時、
ある方からこんな言葉を教えていただきました。
 
着方か❗️❗️❗️😳
 
着物が日常着だった頃、
着付け教室なんてものはなく、
着物の着方は親から子へ、
日常の当たり前な中で伝わったものでした。

 
小さい子が最初、
洋服のボタンのかけ方をお母さんから教わって、
最初は上手くかけられないけれど、
毎日少しずつ練習して、いつの間にか出来る様になる(^^)

着物もそんな感じだったはずでしょう?
 
 
そこには、着付け教室で教わるような細かい決まり事なんかなく、
代わりに、おばあちゃん、お母さんからの知恵がいっぱい💕💕
 
 
着方はカスタマイズな工夫の文化だ💕と知りました。
 
 
それが、もう、途絶えてしまうんじゃないか…💦
そんな危機感を持ってブログを書いていた時期がありましたっけ。

 
私は祖母から残念なことに、
知恵は受け継ぐことが出来なかったけれど、
 
病み上がりは着物が楽なのよと縫ってくれたり、
夏は浴衣、お正月はウールのアンサンブルをと、
毎年手縫いで縫ってくれたものでした。
子供心にもそれは嬉しくて嬉しくて💕

 
おかげさまで、着物にまつわるあったかい思い出が、私の着物好きの根底を支えてくれています(^^)
 
 
きものを着るとなんだか幸せ💕
それは原点がそこだからなのです(^^)

 
日常着の着るものの一つにきもの。
 
 
毎日幸せの中で暮らしていくために、
もう一度、きもの生活はじめた次第です😊