アラフィフバツ無し女道

ボウZと4回目


この時はお互いの都合が合っていたので
トントン拍子に次に会う日が決まっていきました。

初めて会ったあの日から
1ヶ月ちょっとで4回目の面会。

当時LINEは無かったのでメールでやりとり
それもほぼ毎日。

話の内容は薄く(ペラッペラやで)

カワイイ…

の単語は毎回、、、(/-\*)


今思えば



怪しさ満載ヽ(´▽`)/!



だが

当時はホンワカと心地よく
相手からも想われている
そう思っておりました。

だから余計に好きな気持ちが膨らみました


ええ

膨らみましたとも。


いくつになっても膨らむんだよ…!


覚えとけ!←誰に向かって?


いわゆるひとつの「恋」ってヤツですね


いくつになっても「恋」は出来るのです。


学生の特権ではありません。


そして

「恋」はやっぱりするものではなく

落ちる

ものだと体感的には思っています。


感情より思考が勝っていたら
初めて会ったあの時の

なんかビミョー

の直感を掘り下げて
もっと冷静に相手の性質を見ていけたと思います。

だって
前フリで

褒めて褒めて褒めまくって、自己開示させる

という手の内を教えてくれていたにもかかわらず
すっかりそのやり取りは頭から抜け落ちてて

ワタスったら

恋に落ちたyo!


落ちまくったyo!


落ち度ありまくりだよーーぅ!


アホの一言やん。←今振り返れば


でも、まーいいのです。

これも若いうちに体験してこなかった
私のせいなのです。
誰のせいでもないのです。



予定通り都内の公園でまったりと散歩したり
写真撮ったり
カフェに入ってお茶したりして
この日も薄っぺらい会話を楽しみました。

ボウZが居る公園の景色はよく覚えているけど
会話の内容はまったく覚えておりません(笑


そして別れの時間が来たので
歩いて駐車場に向かいました。
その道すがら
赤信号が青になるまでのちょっとしたスキに
またボウZは私の頬を触り

カワイイ…

と言うのです。


赤信号とほっぺたはセットなのか?!


そして信号待ちしている向こう側に居る大勢の人たちに対し

「なんかすみません、、!」

と思ってしまった自分。


ココは日本なのに!
公の場でイチャついてる感じになり
しかもいい歳したおっさんおばさんで
みなさんの景色を汚してしまいまして

ほんと申し訳ございません(;´∀`)

ボウZへの嬉しい気持ちと
公然わいせつに近い懺悔の念とで

たぶん表情がどっちつかずで
奇妙だったと思います…

ボウZは外人顔寄りなので
世間の皆さまが

外国人だから仕方ないよね

って
思ってくれることを期待しました。


そして公園からだいぶ離れた駐車場に到着。

ソコは人気がほとんどなく静かでした


ボウZが私をハグしてきました。

今日も楽しかった

と。


そして初めてのちゅーをして

ボウZは車で帰って行きましたとさ。



めでたしめでたし←この時はな。





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