彼は当時32歳
難病を抱えつつ独身一人暮らし、無職
そんな彼の状況を知って
みんな色々抱えて生きているんだなぁ
と、
他人には思ったりしていました(のんき)
今後自分にも抱える思いや状況が
ドバっとやって来ることはまだ知らずに。
しかし
この彼の事をもう少し書き出してみると
彼の発言に
人は変わっちゃうし
信頼出来る友達がいない
小学生の時から母親がご飯作らなくなった
孤独
などがございまして。
冷静に考えたら
恋愛スペックの低い私が
太刀打ち出来る相手ではない!
闇(病み)満載な
難しい相手ではないか!(今さら)
ココ行っちゃうとは
なんというチャレンジャーな!(今さら)
そりゃあ感情のビッグウェーブを乗りこなせず
ぐるんぐるんに波にのまれて
仮死状態にもなるわな!!←ワタシ
好きになるって
恋に落ちるって
おっそろしーなっ( ´∀` )ノ
本当に私は
なんでかこの彼のことが
すぐ大好きになっちゃったんです。
理由なんて分かりません。
ただただ好きだったんです
色々あってあの頃には二度と戻りたくないけど
彼のこと自体は
大好きな人として殿堂入りしています(笑
そんな恋の穴っこにスポっと落ちた私は
彼との付き合いに幸せを感じておりました
最初の2週間くらいだけ。
事件はスグにやって来ました。
彼の病気の年1回の検査日が控えてました
彼は検査に向けて更に食事制限したり
検査自体もナーバスになるので
当日朝早いので前日から家に泊まって
次の日一緒に病院に来て欲しい
と、私に言ってきました。
もちろん力になりたいので約束しました。
そして検査の前日。
私はまだ実家暮らしだったので
(彼の病院に朝から付き合うのでと報告済みで)
今日は彼んとこ泊まるね
と、
母親に、
普通に報告しました。
ハイ、
ココカラ私ニモ色々ガ起コリ始メマス…
まさかの
ダークサイド人生のスタートです(゚∀゚)
(期待させといてそこまでダークサイドでなかったらすみません)