朝日新聞、29日夕刊より
安倍首相は、29日、衆参両院で就任後初の所信表明演説を行いました。
「世界とアジアのための日米同盟」をうたい、政府が禁じる集団的自衛権の行使について言及。「いかなる場合が憲法で禁止されている集団的自衛権の行使に該当するのか、個別具体的な例に即し、よく研究する」と「研究」の必要を表明しました。
また憲法問題について、「現行の憲法は、日本が占領されている時代に制定され、すでに60年近くがたった」から、「新しい時代にふさわしい憲法のあり方についての与野党の議論が深められ、方向性が出てくることを願っている」と改憲に意欲を示しました。
この前段の集団的自衛権の問題と、改憲への具体的な議論は、非常にまっすぐつながっていると見るべきでしょう。
この当たりの問題を正確につかんでいくことが、大事だと思います。
いよいよ22日、右崎正博先生の講演会です。
安倍首相は、29日、衆参両院で就任後初の所信表明演説を行いました。
「世界とアジアのための日米同盟」をうたい、政府が禁じる集団的自衛権の行使について言及。「いかなる場合が憲法で禁止されている集団的自衛権の行使に該当するのか、個別具体的な例に即し、よく研究する」と「研究」の必要を表明しました。
また憲法問題について、「現行の憲法は、日本が占領されている時代に制定され、すでに60年近くがたった」から、「新しい時代にふさわしい憲法のあり方についての与野党の議論が深められ、方向性が出てくることを願っている」と改憲に意欲を示しました。
この前段の集団的自衛権の問題と、改憲への具体的な議論は、非常にまっすぐつながっていると見るべきでしょう。
この当たりの問題を正確につかんでいくことが、大事だと思います。
いよいよ22日、右崎正博先生の講演会です。