先日 福岡の太宰府天満宮に参ってきました。
菅原道真のあの学問の神様で有名な太宰府天満宮。
飛梅を見ながら近づくと
受験期は過ぎたので本堂には
合格のお礼参りの人々
生まれて間もない赤ちゃんを連れた、100日参りの家族など
いつもとは違う春の日差しが注ぐほんわかした雰囲気でした。
また、近くではイベントらしきことをしており
近づいて見てみると「木うそ」の絵付けをしておりました。
「木うそ」とは「うそ鳥」という「サギ」の仲間の木彫りの鳥で
お土産として販売されています。
鷽(うそ)鳥は頭と翼・尾が黒く腰のあたりが白、
腹部や背は灰色ですが、
オスの胸は美しい赤いバラ色をしてきれいな声で鳴くので有名です。
「木うそ」はこの鳥が木にとまっている形を表したもので、
天満宮の1月7日「うそかえ」神事に用いられ、
幸運の守り神としての信仰があります。
本物のうそ鳥が梅の木にとまっているところを
見てみたいですね