ONCC OMOTENASHI科

守谷久代先生からおもてなしの心と技を学ぶ

私の天神祭り~今昔館巡り

2019年08月10日 | 日記
7月24日
私の天神祭り~今昔館巡り


私の祇園祭

2019年08月10日 | 日記
7月20日(土)



祇園祭が1ヶ月にわたって行われるなんて びっくり



さぞや 京都の人達はこの行事を誇らしく連綿と



そして粛々と続けてこられたのだろう その準備の怠りなさからも窺える。



鉾や山の違いなど知らない事ばかり
山の組み立て中に残った松のまつぼっくり付をいただいた。滅多にない機会



いつもは山鉾巡行など 全く興味がなかったのに



なぜか 来年は計画をたてて 京都の その1ヶ月を追ってみたいと思った。
そう感じたのは受講生の中で、私だけかしら?               (広報 4班 I.Y 記)

私の祇園祭

2019年08月10日 | 日記
私の祇園祭:7月20日
還幸祭の前を後祭といわれます。

校外学習「天神祭り、大阪暮らしの今昔館」

2019年07月28日 | 日記
7月24日(水)
守谷先生の校外学習


朝10時、大阪天満宮に集合

天満宮の表門からほんの少し東、料亭「相生楼」跡地、今はマンションが建つ、康成のお話と本日の学習予定、資料を頂く。

境内へ


天満宮の入口となる大門の天井には、美しい「方位盤」「酉の場所がなく「鶏」ではなく「鳳凰」


大阪府下の木造建築の中で最大といわれる大きさで、反り返りや屋根が重なり合う具合が優美な本殿


本殿の東西にある、難関通り抜けの祈願「登竜門」

作り物「しじみの藤棚」


江戸時代の大坂町人は、社寺の祭礼などの賑わい行事として趣向を凝らした人形や動物、静物を造りました。おおさかでは、「つくりもん」と発音。

菅原道真公千百年祭の平成14年の天神祭から、蜆の貝を藤の花に見立て、江戸時代のアイデアを借用して造り物を復活、しじみは市販のものではな

く、大川のしじみ。そのほうが紫色が強く藤の花にみえるそうです。本当に藤棚にみえます。大阪らしい文化を感じました。

お迎え人形


江戸時代、当時流行の人形浄瑠璃や歌舞伎の登場人物をモデルにして豪華な人形をつくりお迎え船に飾りました。

日本一長い商店街「天神橋筋商店街」で食事をしました。


午後からは、大阪くらしの今昔館:今日から始まった「大大阪時代、咲いたレトロモダンな着物たち」


江戸時代後期から昭和前期まで、北前船の船主として(明治中期以降は汽船会社を経営)繁栄した大家七兵衛家の祖母・母・娘へ3代にわたって引き

継がれた大正・昭和期の着物を見ました。


進水式で着用された振袖をはじめ、留袖や訪問着などの礼装、小紋のおしゃれ着、銘仙の普段着など、華やかで大胆な柄、洗練された幾何学的模様、

斬新な色使いに、大正ロマン・昭和モダンの時代の雰囲気を感じることができました。今の時代でも、おしゃれで、祖母や母がよく似たようなものを

着ていたなあと懐かしく思い出しました。もちろん、こんな高価なものではありませんが。

前回に習った、大大阪時代を感じました。

2時からは、ボランティアガイドさんにおおさか町人の知恵や、暮らし、建物の匠の実演を交えて教えて頂きました。花火?も観ることができ江戸時

代へタイムスリップ!


1時間では全部見れず残念でした。

また、外国の方々が手作りおもちゃ、着物体験を楽しんでおられるのを見て、うれしくなりました。

今日も有意義な一日を過ごすことができました。  (広報S.U 記)

天神祭り~大阪暮らしの今昔館

2019年07月28日 | 日記
天神祭り