バレンタインデー
こんばんは、あなたのブースター、ヤスミンです^^
ようやく巡って来ましたね
1年に1度の、おおっぴらに男性に愛を告白できる日が
ヤスミン、バレンタインデー大好きです。
お正月の七草が過ぎると、少しずつ街がバレンタイン仕様に変わりますよね?
商品の入れ替えから、ディスプレイから。。。
新商品や限定商品もでてきて、甘いもの、特にチョコレート好きな(でも、整体の先生から節制のために食べるなと言われている)ヤスミンにとっては、目も眩むような、1年間で一番ときめく季節になります。
もちろん、今年度で一番ヤスミンの心を捉えた殿御のために、街中をうろうろしましたよ^^
今年度は、派手な関係性がなかったので(ヘンな誤解しないように)複数の候補者のなかから送る相手を決めかねていたためか、お品もなかなか決まらず、しかも、近年、外国のショコラティエの台頭に慣れてしまったせいか、「こ、これは」というものも見つけられなかったのです。
全体的に美味しすぎて、食通じゃないと味の差がむしろわからない域に達していたし、ヤスミンが食べて美味しいものは、かなりマイナー系で好みが別れる、つまり一般的な男性にはあんまり受けなさそうなモノばかりでした。
なによりも、素晴らしく美味しいものがお金さえ支払えば買える、表参道以西の数多あるお店のなかでも、ヤスミンの心を揺るがす「恋が叶いそうな素敵な接客」をしてくれるお店に出会えなかったんですよね。
ちょっぴり忙しいのを言い訳に、各地へのお店の調査が甘かったんですけどね
ですので、今年は、店員さんは二の次にして、銀座のTか、地元のデパ地下のD、H、Lあたりで自分の好きな味を買うかな~、プレゼントする前に味の解説をして、喜ばなさそうだったら持って帰って自分で食べよう、「今回の芥川賞受賞者該当ナシ!!(なぜなら賞品がないからです)」的な展開になっちゃうかもな~~~~~、と、思っていたのです。
不本意な買い物して、ヤスミンの大事な殿御に想いが伝わらなかったら、なんか生きてる意味無いって感じ?くらいの、乙女厳しいカスタマー根性。
そんな矢先、お遣い物を買いに近所のショッピングセンターをストローリングしていたら、
いましたよ^^
笑顔の素敵なスタッフが
ニッコニコしながら、試飲のコーヒーを薦めてくれたので、カウンター上の商品を一瞥。
(コーヒー屋さんて、意外と掘り出し物があるんだよな~~~)
ニコニコ男子は、息吸って吐くように、サーヴィスの基本が身についていて、店頭にいるだけでも心地よい。
S級ではないですが、A級のスタッフさんの腕に、安心して流れを預けます。
「バレンタインにあげられるような、美味しいものないかしら??」
「はい、それでは、こちら。。。
最近、解禁しました特別なキャラメルです」
(きゃらめるうう?あまそっ。でも特別なうえに、解禁て何よ??)
「店頭に出すと、すぐに売れてしまうんです。数が少ししか作れないので、お店に出てこないときもあるんですよ
本日は、ちょっと出してみました」
お前さんの放流次第ですかい?
早速、試食。
「キャラメルをお口に入れていただいてから、コーヒーを含んでくださいね。キャラメルの甘みとミルキーさが、コーヒーと良く合うんです」
おう
確かに美味しいや
これなら殿御も喜ぶんじゃないかな?
即、コーヒーとのセットで買いました。
キャラメルは、牛乳のたんぱく質と、脂肪分と、砂糖の三位一体がありえないくらい絶妙に凝固していました。
まずそうな説明でゴメンなさい。
アミノ酸が活きてるっていう感じ。
普通のキャラメルみたいにべとべとしていなくて、むしろ和三盆の干菓子のような口溶けが、
儚いもの好きなヤスミンのハートをわしづかみにしました。
男のひとにあげるものを、男のひとから買うというのも、おつでござんした
辛気臭いしょっぱい顔した女の子から買うよりも、とにかくニコニコいい
天気みたいな男から買うほうが、楽しいから。
ベストバイを携えて、楽しく自宅に帰還したヤスミン。
14日当日に会えるかわからないので、会えるときに前もって渡しちゃいました
授与理由は、
いつもあなたのことが気になる。
皆さまにも、愛を惜しみなく。。。
冒頭の写真が、ニコニコ男子のいるお店、SAZA COFFEの「ドリップ式インスタントコーヒー」&「コーヒーのためのキャラメル」。