日ユ同祖論と源平藤橘

武士の棟梁と武士道

甥っ子に先祖は武士で武士道とはの話をしました。

昔、日本の10%位の人が武家で人を殺すのが職業でしたと。
だから基本荒くれ者に適正がありますと。
その集団にルールが無いと、身内で殺しあいになってしまいます。
プライドが高い人はどちらかが死ぬまで続くでしょう。
儀と言う言葉にはプライドを持った人たち共に生きて行く共通項的な意味があると思っています。
このブログにも書いている漢字に聖書の意味があるなら、
人偏の人、王の気質、我の自我の合成点/共通項という意味。

武士道は礼儀だと理解しています。
礼儀はルールでもあります。
私のご先祖の武家の棟梁で平氏の直系の鎌倉北条氏が御成敗式目をルールとしました。
当たり前ですが敵意の究極の発現、殺す、これについて御成敗式目では、
むやみに人殺しをしないと言っています、むやみに敵意を持つなと、それが武士道の極意では無いでしょうか。

現代において武士ににているのはスポーツマンです、筋肉がモリモリで怒れば人も殺せるでしょう。
スポーツ界では先輩後輩の礼儀関係は強く言われますね。
そのためかスポーツマンは就職にも有利な面があります。
そう力持ちで礼儀がしっかりしていて愛すべき存在なのです。
武士道=礼儀=愛される者への道でしょうか。

道にはタオ/陰陽道から来ている修業の意味もあります。
いい心と悪い心がある中で人生と言う道、武士道と言う長い道を旅するのが人生ではないでしょうか。
親戚の高倉健が時世の句で人生最後迄勉強だと言っていましたが、同じ心境です。
武士道の本が色々出ていますが、血として腑に落ちない処が長年あったのでしたためました。
私が武士の子孫を見分ける時、直感で「目元が涼しげ」であること、
多分この涼しげは祖国家族の為に特攻に行った方の写真のものと同じですね。
そして武士の頭領のダビデ王から続く平氏嫡流の質感は、高倉健の映画でたのしめます、
DNAは嘘をつかないから。
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