カンボジア車チャーターと日本語ガイド

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カンボジア海外旅行 アンコール遺跡周辺 タプローム寺院

2016-09-28 14:31:09 | タプローム寺院
タ・プローム(Ta Prohm クメール語:តាព្រហ្ម)は、カンボジアにある、アンコール遺跡群と呼ばれる多くの寺院や宮殿などの遺跡群の内のひとつで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンズー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。創建したのは、クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤヴァルマン7世。 ガジュマルによる浸食が激しい。三重の回廊に覆われた遺跡には、文字通り樹木が食い込んでいる。あまりの酷さにインド政府はタ・プロームの修復計画を発表した(インドはタ・プロームの修復を担当している)。しかし、現在ここで議論が沸き起こっている。熱帯の巨大な樹木は遺跡を破壊しているのか、それともいまや遺跡を支えているのかという議論である。現在、この遺跡の修復方針をめぐって、ユネスコを中心とした活発な議論が継続中である。


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カンボジア アンコールトムの南大門

2016-09-28 10:12:18 | アンコールトム南大門
アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡。12世紀後半、ジャヤヴァルマン7世により建設されたといわれている。周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。アンコールは、サンスクリット語のナガラ(都市)からでた言葉。またトムは、クメール語で「大きい」という意味。アンコール・トムは一辺3kmの堀と、ラテライトで作られた8mの高さの城壁で囲まれている。外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっている。各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観音菩薩の彫刻が施されている。また門から堀を結ぶ橋の欄干には乳海撹拌を模したナーガになっている。またこのナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像がある。アンコール・トムの中央にバイヨン(Bayon) がある。その周囲にも像のテラスやライ王のテラス、プリアピトなどの遺跡も残っている。




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