みなさんはご存じでしょうか?
学校の部活が今後、大きく変わって行く事を。
簡単に言うと「休日の部活は学校から地域に移行する」という事です。
これは教師の働き方改革も含めた議論ですが、なんと、令和5年から段階的に移行することが決まっているのです。(イメージ図参照)

登別市では国の補助事業を受けて、一部中学校部活動の外部指導者を登用していますが、これは平日の部活動の話。おそらく、週末や休日の部活にはこの補助金は対象外になると思います。
当市で活動している中学校の運動部活動は
・野球・サッカー・陸上・バスケットボール・卓球・バレーボール
・ソフトテニス(各校HPより)
少なくとも上記の部活動は今後、地域で面倒を見ることになる訳です。
(「見てもらいたい」が正しいかも)
面倒を見ることは出来ないと言われた種目は事実上廃部?になり、登別に住んでいるスポーツ少年・少女は自分の好きなスポーツをする環境が無くなる可能性がある訳で、タダでさえ少子化で好きなスポーツを選ぶことが出来ないでいる児童は多く居る訳で、これは是が非でも避けなければなりません。
コロナ禍でスポーツをする(楽しむ)事がなかなかできない中で、今、大人が頑張らなければならない使命だと思います。