2013年1月16日、アルジェリアでの人質事件が発生しました。
日本人も10名もの方が亡くなられ胸が痛いです。
以前心配していたことが実際におこりました。
以下、アフリカの国と私の関わりのお話をいたします。
2008年5月28日から30日まで横浜で開催されましたTICAD Ⅳ(Tokyo International Conferenoe on African DevelopmentⅣ)の時に2か国の大統領と個室での面談。
マダガスカル国からは招待を受けていましたのでパーティーに参加、と3か国の首脳と会いました。 (日マ協会の関係でマダガスカルとは長いお付き合いです。)
この話は要約すれば日本からの援助で開発をしたい、日本は資源がほしい、と云う話ですが、その時に我々は「当然日本政府、日本企業は開発の協力はするのですが、安心して出向くことができるように先ず治安をしっかりする事が重要です。」と伝えました。
「ガーナ国では今は治安が良くなっている」と言われましたが、「隣国の治安も良くないと、隣国からの避難民が流入しますからこの問題も検討しないといけませんね。」と発言いたしました。 (当時のガーナ国大統領はジョン・アジェクム・クフォー大統領)
シエラレオネ国コロマ大統領は世界で一番貧しい国だと言っておられました。(以前はフランス領だったようで、フランス語の通訳の女性とも一緒に記念撮影)
(いずれも大統領の部屋で会談後の記念写真。当時の日本の総理大臣は福田康夫総理でした。)
マダガスカルの会場では軍備の話をしました。大統領の隣は現安倍総理夫人で、ムルアカ氏がボディーガードとしてきておりました)
アフリカの治安が大事だという考えを表明したわけですが、残念なことにこの心配が現実の事として今回のアルジェリアの人質事件が起きてしまいました。
世界中のもめ事のほとんどは、欧米の過去数百年にわたる植民地政策が原因です。
欧米の考えが変わらないと世界の状況はあまり変わらないでしょう。
日本的な考え態度(武士道)で日本が指導する時代が来るまでは混乱が続くでしょう。
(今の西洋かぶれの日本人ではだめですが)
日本人も10名もの方が亡くなられ胸が痛いです。
以前心配していたことが実際におこりました。
以下、アフリカの国と私の関わりのお話をいたします。
2008年5月28日から30日まで横浜で開催されましたTICAD Ⅳ(Tokyo International Conferenoe on African DevelopmentⅣ)の時に2か国の大統領と個室での面談。
マダガスカル国からは招待を受けていましたのでパーティーに参加、と3か国の首脳と会いました。 (日マ協会の関係でマダガスカルとは長いお付き合いです。)
この話は要約すれば日本からの援助で開発をしたい、日本は資源がほしい、と云う話ですが、その時に我々は「当然日本政府、日本企業は開発の協力はするのですが、安心して出向くことができるように先ず治安をしっかりする事が重要です。」と伝えました。
「ガーナ国では今は治安が良くなっている」と言われましたが、「隣国の治安も良くないと、隣国からの避難民が流入しますからこの問題も検討しないといけませんね。」と発言いたしました。 (当時のガーナ国大統領はジョン・アジェクム・クフォー大統領)
シエラレオネ国コロマ大統領は世界で一番貧しい国だと言っておられました。(以前はフランス領だったようで、フランス語の通訳の女性とも一緒に記念撮影)
(いずれも大統領の部屋で会談後の記念写真。当時の日本の総理大臣は福田康夫総理でした。)
マダガスカルの会場では軍備の話をしました。大統領の隣は現安倍総理夫人で、ムルアカ氏がボディーガードとしてきておりました)
アフリカの治安が大事だという考えを表明したわけですが、残念なことにこの心配が現実の事として今回のアルジェリアの人質事件が起きてしまいました。
世界中のもめ事のほとんどは、欧米の過去数百年にわたる植民地政策が原因です。
欧米の考えが変わらないと世界の状況はあまり変わらないでしょう。
日本的な考え態度(武士道)で日本が指導する時代が来るまでは混乱が続くでしょう。
(今の西洋かぶれの日本人ではだめですが)