脳に異常なタンパク質(プリオン)が蓄積するプリオン病の一種で、牛でいうところの狂牛病に相当する。行動異常、性格変化、認知症、歩行障害などで発症し、数か月の経過で急速に進行し、多くの場合半年以内に寝たきりになり死亡する。発症頻度は100万人に1人と極めてレアである。
100万人に1人というのは、数十年医者をしていても、まずお目にかかることがない頻度で、そのため仮に臨床でヤコブ病の患者に遭遇したとしても、見落とす可能性もかなり高い。というか、ヤコブ病を疑う医者に出会えれば僥倖である。
しかし、コロナワクチンの集団接種が始まって以来、この病気が世界中で多発している。以前の記事で紹介した画像だが、繰り返す。
アメリカで多発しているし、・・・
コロナワクチンとヤコブ病|中村 篤史/ナカムラクリニック|note
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