建築家 吉田五十八
1894年(明治27年)12月19日生まれ
大磯の旧吉田茂邸は、吉田茂が暮らした当時の邸宅を復原したものです。
元は吉田茂の養父、吉田健三が明治20年に別荘として建てたもので、
昭和20年に吉田茂が移り住んだ後、昭和20年代、30年代と増改築を重ねました。
昭和30年代の増改築に携わったのが吉田五十八。
2009年の焼失後、旧吉田茂邸は、吉田五十八の設計した家屋をメインに再現されています。
旧吉田茂邸については、大磯町郷土資料館の刊行物をご覧ください。
旧吉田茂邸落成記念企画展 吉田茂 その生涯と大磯
大磯町郷土資料館 2017年
旧吉田茂邸建物概要
大磯町郷土資料館 2018年
郷土資料館で販売しています。郵送による販売もしているようですのでウェブサイトで確認してください。
消失前の旧吉田茂邸の写真展を開催した時に展示した本を
過去のブログで紹介しています。
吉田五十八についてはこちら。
吉田五十八自邸/吉田五十八 ヘヴンリーハウス-20世紀名作住宅をめぐる旅 5
富永 讓/著 東京書籍 2014年
建築家吉田五十八
砂川 幸雄/著 晶文社 1991年
大磯の旧吉田茂邸や、二宮の自宅も紹介されています。