図書館、行く?

本の紹介~坂西志保

今日は、1948年から亡くなられる1976年まで

大磯に住まわれていた坂西志保さんの

お誕生日です。

1896年12月6日生まれ。

 

1922年渡米。ミシガン大学大学院卒業。

米国議会図書館に就職。後に日本課課長就任。

1942年日米開戦により強制送還。

帰国後は参議院外務専門調査員等を歴任。評論家としても活動した。

おもな著書に『狂言の研究』『時の足音』、

訳書に『一握の砂』(英訳)『カーネギー自伝』など多数。

 

 

『坂西志保さん』 編集/『坂西志保さん』編集世話人会 代表松本重治  発行/国際文化会館

 「私の遺言」・・「暮らしの手帖」1世紀97号(1968年秋)から2世紀5号(1970年春)に連載していたものを掲載

          伝記のつもりでご執筆されていたそうです。

 「追悼の記」・・坂西さんに関わられた方々の追悼文

         大磯にゆかりのある福田恆存、大岡昇平、濱谷浩、獅子文六の妻 岩田幸子さんなど

         


『私の眼』読売新聞社 1953年
 「大磯昨今」「首相の犬」など大磯についても書かれています。

こちらは大磯町立図書館の町の資料室にあります。

また、国立国会図書館デジタルコレクションで
国立国会図書館または図書館送信参加館でも閲覧できます。

平塚市の中央図書館では、閲覧、複写ができます。
古い本のコピーが必要な場合は、デジタルコレクションの方がいいかもしれませんね。

 

『阿波多羅』2  重田哲三

 「大門古屋敷」に坂西さんについての記述があります。

こちらは大磯町立図書館にあります。

また、大和株式会社のウェブサイトで、目次、本文が公開されています。

 

『ふるさと大磯』 高橋光/著 郷土史研究会

坂西さんのお庭の梅や、愛猫のことなど

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