1992年12月、国連総会において、毎年3月22日が「世界水の日」として定められたそうです。
水の大切さ、水について考えるきっかけとなるように「Blue4Water」キャンペーンを展開、
各所で「ブルーライトアップ」も行われるそうです。
ここでは、水について考える絵本を紹介します。
しずくのぼうけん
著者名 マリア・テルリコフスカ/さく うちだ りさこ/やく ボフダン・ブテンコ/え 福音館書店 1969年
水のしずくの冒険の旅。水の不思議を描いた科学絵本です。
ひとしずくの水
ウォルター・ウィック/写真・文 林田 康一/訳 あすなろ書房 1998年
肉眼では見えない一瞬の水の姿がとても美しい、写真科学絵本です。
みずとはなんじゃ?
かこ さとし/作 鈴木 まもる/絵 小峰書店 2018年
かこさとしさんの最後の作品。
身近なところから水の性質を知り、地球環境にまで思いを寄せることができる絵本。
水の絵本
長田 弘/作 荒井 良二/絵 講談社 2019年
長田さんのユーモアのある詩に荒井さんの絵がマッチして
とても美しく壮大な水の世界が描き出されています。
みずたまレンズ
今森 光彦/さく 福音館書店 2008年
小さな生き物たちの気持ちになって、みずたまレンズを覗いてみると
いつもと違った不思議な世界が見えてきます。