先日、遊戯史研究家の増川宏一さんが
7月11日、亡くなられていたと報道されていましたね。
将棋をはじめ囲碁やすごろく、チェスなど盤上遊戯の歴史を研究されてきた方で、
調べ物をするときによく利用している
法政大学出版局の「ものと人間の文化史」シリーズの著書が印象に残っています。
将棋 Ⅰ 1977年
盤上遊戯 1978年
賭博 Ⅰ 1980年
賭博 Ⅱ 1982年
賭博 Ⅲ 1983年
将棋 Ⅱ 1985年
碁 1987年
さいころ 1992年
すごろく Ⅰ 1995年
すごろく Ⅱ 1995年
合せもの 2000年
チェス 2003年
遊戯 その歴史と研究の歩み 2006年
遊戯Ⅱ 日本小史と最新の研究 2021年