「暮らしの記憶」記録映画上映会

本日のプログラムは

「竹縄のさと」（東秩父村の集落で盛んにつくられていた竹縄）
「竹に暮らす」（房総地方の竹細工）

古来から日本人にとって竹は身近な植物で、日常生活に欠かせないものでした。
その竹とともに暮らす人々の記録です。

今日もカメラマンの伊藤さんと
民俗文化映像研究所の代表小原さんのお話もうかがえ

映画を観るだけではなく、皆で気付きを共有することで、
豊かさとは何か考えていくいい時間になりました。






本日の紹介本
『竹と民具―竹とともに暮らす―』特別展図録（神奈川県立歴史博物館）
『竹の民俗誌―日本文化の深層を探る―』（沖浦和光著、岩波新書）
『竹の博物誌　日本人と竹』（朝日新聞社）

『竹の記』（室井綽著、鳩の森書房 ）
『籠職人　竹編みの技』（ 吉羽和夫著、玉川大学出版部）
『消える籠職人　竹編みの手技』（ 吉羽和夫著、玉川大学出版部）

『タケの絵本』そだててあそぼう６９ （うちむら　えつぞう／へん、いしい　きよたか／え 、農山漁村文化協会）
『竹細工の絵本』つくってあそぼう１７ （うちむら　えつぞう、こんどう　ゆきお／へん、つちはし　としこ／え、農山漁村文化協会）

『竹でつくる』シリーズ子どもとつくる　８ （荻原克明著、大月書店）
『竹でつくる楽器』シリーズ親と子でつくる１５（関根秀樹著、創和出版）
『自然を編む』シリーズ親と子でつくる１（関島寿子著、創和出版 ）
『ザルとカゴを編む 』（稻垣尚友著 、日貿出版社）
『和のかごとざる クラフトバンドで始める伝統の編み方３０作品』（高宮紀子著、誠文堂新光社）

『竹の四季 高間新治写真集』（グラフィック社）