いつもですと、パシフィコ横浜なのですが
今年はオンライン。
オンラインならではの、図書館見学会などもあり
おもしろいですね。
さて、今日私が参加したフォーラムの1つが
「障害のある人の健康医療情報ニーズに対して図書館は何ができるか―公共図書館に期待すること―」
(科学研究費補助金「障害者への健康医療情報のあり方とヘルスリテラシー概念の再検討に関する研究」班主催)
視覚障害、ろう者、知的障害者、発達障害者それぞれの当事者や支援者からの事例報告とパネルディスカッション
健康医療情報に限らず、すべての人の情報保障を考えたときに
まだまだ図書館は役割を果たせていないと感じます。
まずは図書館の存在を知ってもらう、
図書館に来たらどんな資料が利用できるのか
どんなことができるのかを知ってもらうことが必要。
そして、誰にとっても利用しやすい図書館にしてほしいというお話もありました。
「誰にとっても」というのが重要で、そのためには
職員の理解はもちろんですが
利用者相互の理解も必要です。
お互いを理解し合う場を作る、
利用しやすい図書館を共に作る、
これは、障害の有無だけではなく
すべての人にあてはまることだと思います。
利用者同士が共に助け合って利用していく。
素敵だなと思います。
読むことが困難な方のため
よみやすく、わかりやすい本があります。
LLブックです。
わかりやすく書かれた文章、絵記号(ピクトグラム)、イラスト、写真などを使って作られています。
わたしのかぞく -なにが起こるかな?-
LLブック(やさしく読める本)制作グループ/編
樹村房
はつ恋
藤澤 和子・ 川崎 千加・ 多賀谷 津也子/企画・編集・制作
樹村房
旅行にいこう!
藤澤 和子・ 川崎 千加・ 多賀谷 津也子・ 小安 展子/企画・編集・制作
樹村房
さんびきのこぶた
あかぎ かんこ/ぶん なかがわ だいすけ/え
埼玉福祉会
ぶんぶくちゃがま
あかぎ かんこ/ぶん なかがわ だいすけ/え
埼玉福祉会
仕事に行ってきます 1~8
埼玉福祉会出版部
美術館にいってみた
赤木 かん子/著 宇佐江 みつこ/絵
埼玉福祉会出版部
アサガオをそだてよう
あかぎ かんこ/さく ふじい ひでみ/しゃしん
埼玉福祉会
地震がきたらどうすればいいの?
あかぎ かんこ/さく mitty/え
埼玉福祉会
ぼくの家はかえで荘
小林美津江/監修・文 近澤優衣/絵 酒井博文/写真
埼玉福祉会
ともだちって どんなひと?
赤木かん子/著 濱口瑛士/絵
埼玉福祉会
美しくなりたい あなたへ
バーバラ・エナンデル/著 ティッパン・ノデーン/絵 ピーア・ウリーン/写真 藤澤 和子/文・監修 寺尾 三郎/訳
埼玉福祉会
いっぽんのせんとマヌエル
マリア・ホセ・フェラーダ/文 パトリシオ・メナ/絵 星野由美/訳
偕成社
ら.クック
著者:神みよ子
出版社:有限会社 Sプランニング
病院へ 行こう ―けんこうに くらすために―
ぶん:すずきのぶよし え:たけいようこ
出版社:有限会社 Sプランニング
グループホームで 暮らす ―これから利用したいと思う人にー
すずきのぶよし/ぶん たけいようこ/え
Sプランニング
こわいことも あるけれど ―グループホームで 暮らすー
すずきのぶよし/ぶん たけいようこ/え
Sプランニング