昨日の読売新聞 湘南版の記事
「家族のことを話せる土壌を」
ヤングケアラーであった精神保健福祉士・坂本さんが紹介されています。
厚生労働省などが行った全国調査の結果が出たようですが
まだまだ実態は把握しきれておらず
神奈川県でも各自治体が実態把握、相談体制の充実などをはかっていくようです。
調査結果などはこちら。
厚生労働省ウェブサイト
ウィズ・ユー
濱野京子/作 くもん出版 2020年
こちらは今年度の中学生の課題図書になっています。
母親と妹の世話を自分がしなければならない状況を
一人で背負い込んでいた少女。
相談してもいい、相談できる場所があるということを
知ることで救われていきます。
周りの理解も重要です。
ヤングケアラーについて知るきっかけとしても
読んでみてください。