私事ですが、今日は私の誕生日です。
よく祖母は、私が生まれたときのことを話します。
今年も、凍える寒さの中祖父と病院に向かったことを懐かしむ手紙が届きました
祖母はいろいろ覚えているようですが、両親はさっぱり。
私が生まれたときの話は
◆あっという間に生まれた(あっという間って。。。すでにそこがアバウト)
◆小さくて細かった(2600g)
◆月曜日の0時たぶん5分生まれ(たぶんて。。。5分早かったら休日料金プラスされるところだったそうです)
こんなところです。
せっかくなのでこのブログに
まーの誕生について残しておこうと思います。
まずは順調だったときの妊婦生活
3月の戌の日に、母と水天宮にお参りに行きました。
つわりがおさまってきた頃で、ロイヤルパークでランチをして帰りました。
6月のはじめ、仕事終わりに友達と 宮カフェ で季節限定の日光の天然かき氷を食べてから、職場の飲み会へ参加。
そしてそして。。。
その二日後の健診で切迫早産と診断され、涙の入院生活へ
最高の食事でした
おいしい太らない
ずっと体重増加の厳重注意を受けていたので助かりました。
結局二か月近く入院して、病院の大御所さんになりました
食事のメニューローテは完璧に把握、バスルームにあるマッサージチェアは独占、
助産師さん、看護師さん、看護助士さんとは仲良し
寝たきりの点滴は苦痛だったけど、まーが無事に生まれてきてくれた今となってはいい思い出です。
臨月に入って、ようやく退院
残り少ないマタニティー生活を楽しみました。
毎日とっても暑かったけど。。。
友達と マツガミネコーヒービルヂング でパンケーキを食べたり
近所の りべるた食堂 でひとりお茶をしたり
退院した途端、太る浮腫む
結婚記念日のお祝いに、オトワレストラン で食事をしたり
あまりにひまだったので、スタイを作ったりして過ごし
のんびり予定日を迎え、その日は何も起こりませんでした。
そして、予定日翌日の午前中
?破水してる?と違和感を感じる。
日曜日で、11時にダンさんがゴルフの練習から帰ってきました。
おかしいな~と思いつつ、モスでランチ
その後マンガ喫茶に行くことになったのですが、その駐車場で
このままマンガ読んでていいのかな。。。と不安になり病院へ連絡。
入院準備をして病院へ行くことになりました。
13時過ぎに病院に着いて診てもらったら、やはり破水してました。
細菌が入らないように注射を打たれて、薬を飲みました。
翌日になっても陣痛がこなかったら促進剤を打ちましょう、と言われていたのですが
14時には陣痛らしき痛みが始まりました。
16時に入院生活を送る個室に移動して、陣痛の合間に荷物整理をしたり、シャワーを浴びたり。
まだまだ余裕で、ダンさんはお昼寝。
私は夕飯をいただきました。
いよいよ痛みが強くなってきた20時。
面会時間が終わり、ダンさんは帰っていきました。
が、担当のベテラン助産師んさんに
『もうすぐ生まれるんだからいていいんだよ。呼び戻しなよ。』と言われ、ダンさん再登場
半沢直樹のドラマの真っ最中に、分娩室に移動しました。
ここからは痛みが強くて、あまりよく覚えていません。
他の妊婦さんが病院に到着して、助産師さんが行ったり来たりになって不安になったこと。
その妊婦さんが無事に出産して、さあ次はあなたよと助産師さんに励まされたこと。
夜に弱いダンさんが分娩室のソファで寝てしまい、助産師さんがぷりぷり怒っていたこと。
この居眠り事件により、ダンさんはこの助産師さんにすっかり目をつけられてしまい
入院中にちゃんと面会に来てるか、毎日チェックされてました
途中、痛くてパニックになり、安定剤を飲みました。
だんだん訳が分からなくなり、助産師さんにおなかが痛いと言ったら、生まれるまで痛いと言われ(当然)
自分ではいっぱいいっぱいだったのに、そんなおしゃべりできるくらい落ち着いてしまったのならと、促進剤を打たれました。
ここからが痛さの本番でした。
寝ていたダンさん、今度は私のあまりの痛がりように引いてソファから動けず。
先生と看護師さんも登場して、母体が疲れてるから切開して吸引分娩にすることを説明されました。
ソファから動けずにいるダンさん、普通にいるので、みんなすっかり立ち会いするものと思っていましたが
私の『夫は立ち会いません』の叫びで、さっさと退散させられました
それが4時頃。
そこからは必死で、先生と助産師さんと看護師さんに叱咤激励されながらいきみ
頭が大きい、何センチだという先生の声を聞き
看護師さんがおなかに乗って、半分出たという先生の言葉を聞き
確かに何かが見えると思ったときに、あともう一頑張りだという先生の言葉を聞き
何をどうやって頑張ればいいんだ~と思ったら、まーが出てきてくれました
私と同じ月曜日生まれ
4時12分、3412g まーの誕生です
分娩時間は7時間。
初産にしては安産だと言われました
ちなみに、私より一足先に出産した方は経産婦さんで
半沢直樹が終わってから準備して病院に来て、1時に誕生
経産婦さんて、すごい。。。
大きく生まれたまーは、すぐにおなかが減るので
病院では一番よく泣いてました。
新生児室では大きめに見えましたが、自宅で見るとちっちゃかった~
まーを寝かしつけてるうちに、自分が寝てしまったダンさん
まーは起きてます。。。
日中全力で生きているので、ほんとに夜は弱いです
一ヶ月健診までの平日は、母が手伝いに来てくれました
おしゃべりして、お菓子食べて、お茶タイムして
はじめてのことに二人であーだこーだしながら(なぜ母はじめて?)
とても楽しかったです
9月末に、宇都宮の二荒山神社でお宮参りをして
10月から東京での生活がスタートしました。
このときブカブカの洋服、いまはもうパツンパツンです。
たくさん大笑いしてくれるようになりました。
そして昨日もスタバに付き合ってくれました
まーの誕生日が、今から楽しみです