前回、出稼ぎで指名を返さないと損をする
という記事を掲載したところ、
実践的なやり方を教えて欲しい
という問い合わせがありましたので、具体的なテクニックについてご紹介したいと思います。
まず 最も重要なことは、
愛想よく、
仕事感を出さぬよう、
恋人プレイに努める
ことです。
お客さんは、いくらテクニックが良くて、気持ちよくなったとしても、
あなたのことを
「プロだな」「仕事だな」
と感じてしまえば、
プレイが終わった瞬間に冷めてしまいます。
気持ちよかった、
さて仕事を頑張ろうと思考が切り替わり、時間が終われば、
あなたのことを思い出すことはありません。
風俗に通うお客さんは、過去にもたくさんの風俗嬢を見てきています。テクニックが良い女性はいくらでもいるし、テクニックだけの女性を、プロの風俗嬢だと考えて敬遠してしまうのです。
つまり何の 「ひっかかり」もないため、日常に戻ればいつものように風俗で遊んで気持ちよかった、と女性のことを忘れてしまうということです。
ところが、
テクニックだけではなく、
愛想が良い、
恋人っぽさを感じる、
風俗嬢っぽくなく、
素人の女性に思える、
そう感じた瞬間に、
心の「引っかかり」が生まれ、
あなたのことが気になり始めます。
どうしてこの子は風俗で働いているんだろう、
彼氏はいないんだろうか。
この子だったら身体だけじゃなくて心も癒される。
この子がどうしても気になる…。
そう思わせることができれば、 あなたの価値です。
結局、お客さんのほとんどは、
「素人っぽい」
「テクニックもそれなりに良く」
「心が通い合える」
「見た目が少しでもタイプな(身体でも顔でも)」
女性に、 「また会いたい」と考えるのです。
単純にテクニックがよかった、
見た目だけはタイプ、
話があまり合わない、
などと感じてしまった
女性にはお金を払ってまで会いたいとは考えません。
風俗業といえども、心の触れ合いが指名につながるのです。
キャバクラでは
お酒を使ってお客さんの頭を麻痺させますが、
風俗ではプレイの中で、
心を麻痺させます。
頭ではなく、心を麻痺させなければいけないのです。
このあたりの違いを理解し、認識を改めるだけでも、指名を返すための一歩に近づけると思います。
次に大事なことは 「顧客情報の管理」です。
といっても、
全然難しいことではなく、
ネット指名、もしくはフリーで付いたお客さんの情報を携帯に残しておくだけでオッケーです。
番号を交換した場合は、
アドレスのメモ帳に、していない場合は名前や年齢を携帯などのメモ帳に記し、上から、見た目、プレイスタイルがSかM、特徴、話の内容、特記事項、の順番に記載していきます。
例
たくちゃん 30代後半
○色黒、筋肉質
○S
○攻め好き、キス好き
○音楽やファッションの話が好き
○出したら素っ気ない
ゆうやさん 20代?
○おたくっぽい
○M
○全身リップされるのが好き
○アニメの話で盛り上がる
○注文が細かい
上記のような情報を集める、
つまり『こきゃくじょうほう』をきちんと管理していくことが指名につながります。
出稼ぎの場合、毎日大勢のお客さんを相手にするため、どうしても誰が誰で、どんなプレイをしたのか、忘れてしまうことが多いと思います。
面倒でもこのような情報を残しておくことで、次回指名が返ってきたときに、「このお客さんはこんな話をすれば喜んでくれて、こういうプレイスタイルで満足してもらえる」と、仕事が始まる前からイメージでき、実際に仕事もしやすくなります
簡単なようでそれぞれ難しいとおもいますが、 「恋人プレイ」と「顧客情報の管理」を心がけることが、指名を返す鍵となります。
指名客が増えれば、前回の記事でご紹介したように、あらゆるメリットがあり、より収入が上がります。出稼ぎに行く女性は是非今回の記事を参考にしてみてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます