ドラマ 結婚式の前日に・・病気を題材にした作品・・

2015年　秋の新ドラマ　見ている人いらっしゃいますか??

わたしは病気をメインテーマにしたドラマや映画は基本的には見ません。

こちらのドラマのストーリーは
100日後に結婚式を控えていて幸せの絶頂期にあった主人公が突然体調不良を訴え、脳腫瘍であると診断され、母娘の家族間の話もありながらポジティブに生きる主人公の姿をうつしていくヒューマンラブドラマ　だそうです。

このドラマは独創的シナリオのため原作はないとのことで、３人の脚本家が担当して作られたフィクションだそうですが。。
あらすじだけ見ると、わたしの状況と似てるんですよね。

わたしの場合を簡単にいうと、入籍した日に具合が悪くなり３日後には入院。２か月後に控えていた新婚旅行に行けなかった。でも病気に負けじと前向きに闘病している。
こんな感じでしょうか。

ドラマを見ていませんし、これからどうなるのか、私の状況も同様に、わかりませんが、なんだか主人公と状況が似てる！と思って気になったドラマで珍しく、見てみようと思うドラマでしたが、第１話を見逃したためあきらめました。


好きな方もいらっしゃると思いますが・・
最初に書いたように私は病気をメインテーマにしている話が苦手です。
あと、ジャンルは変わりますが動物系の感動話は絶対と言っていい程見ません。

病気ドラマや映画など、実話を元にしたものも苦手です。
ドキュメントとなると、また違ってきますが、
"役者さんが演じる"ものは、いくら実話を元にしたものであっても、
涙を誘うように美化されているものが多いため苦手なので、最初から見ないようにしています。

特に自分が脳腫瘍と診断されてから手術やリハビリをしたり、いま現在も治療を継続していたりと、患者の気持ちやその家族の気持ちが痛いほどわかるので、以前に増して病気ドラマや映画は苦手と思うようになりましたね。わたしは、ドラマだからとかフィクションだからと割り切れないんですよね・・
今年の24時間テレビの感動ドラマの主人公は脳腫瘍の男の子でしたね。
やはり見ていませんが、夏頃にテレビのCMで見て知りました。
そのCMでは男の子が母親にあたっているシーンや痙攣を起こしているシーンが流れていた気がします。それを見ただけでわたしは気分が沈み、わたしの母は、わたしが入院初日に起こした痙攣を思い出して辛くなったと言っていました。


"嫌なら見ない"これに限るので見ませんが、病気であるということからは目を背けずに、これからも"絶対腫瘍をなくす"という執念を持って闘っていきます。



今回はドラマについて書いたので、私が最近見たドラマの中で印象に残っているセリフを最後に残したいと思います。

・人間はどこへ逃げようと自分から逃げることはできない