【恵美子詩集より No 23 .】
「一応 猫画家ニャンコ・ニャン」
恵美子イラストにて✏
🌱 時計草 🌱
◆ 別名 … Passion flower(パッションフラワー)
◆ 科目/題名 … トケイソウ科 トケイソウ属
◆ 高さ … 30~80cm
◆ 花期 … 6月~9月
◆ 名前の由来 … 花が時計の文字盤に似ていることから名付けられました
◆ 園芸分類 … 常緑低木
◆ 花色 … 白色・ピンク色・紅色・紫色・青色などがあります
◆ 6月13日 の 誕生花です
◆ 花言葉 … 聖なる愛・信じるこころ・受難・熱情・でしゃばり など
◆ 時計草は キリスト教に縁のある植物でして、そのことから信仰や宗教に関連をした花言葉が多くなって御座います
◆ 花の特徴 … 熱帯性の花なので、冬の時期には温室内か加湿をし施した室内で育てて下さいね。
蔓(つる)性であり、巻き髭によって よじ登りに勢います。
花は特徴がある形をしておりまして、花後に出来る果実は、種類によっては生食が可能なものも御座います。
「時計草」の特徴を、恵美子なりに詳しく説明をさせて頂きますね<m(__)m>
これ以外の呼び名が考えられない蔓(つる)植物です。
ブラジル原産で多年生・常緑低木です。
雌しべは黒紫色に染まり、3本に分かれており、その姿が丸で時計の時針・分針・秒針に見てとれますよね!
雄しべは途中まで雌しべと合生しており5本である。
6本であれば申し分けないのですが、これが違うところでして 5本なのですよね。
雄しべの葯は太い花糸の先に付いているのですが、確りと固定をされてはおりませんのでクルリと回転をしている状態にあります。
花が開いた直後に裂開して花粉のある面を上に向けておりますが、その後で回転をして下に向いてしまうのです。これは、この時計草が自家受粉を避けていることだろうと考えられます。
子房は上位であり、3本に分かれた雌しべの根元にあります白色の球がそれであるのです。
雄しべの下にはたくさんの細い糸状のものがありますが、これは副花冠と申しまして、この科の特徴になるのです。
この副花冠は4列あって中心部のものは雌しべに沿い、その外側に短いものが1列、そして外側に長い副花冠が2列、100本以上もあるのです。
副花冠は根元が濃い紫色を帯び、中程は白色、先端は淡い青紫色となっております。とても繊細な色合いになっております。
花弁は10枚のように見えますが、5枚が花弁で、あとの5枚が萼弁で、さらにその下側に3枚の苞と思われるものがあります。とても複雑な構造の神秘的な花ですね。
花は朝に開花を致しまして、ほぼ1日で閉じてしまう1日咲きです。
✏時計草
派手な趣き
神刻る(かみこくる)
✏時計草
神秘趣き
愛告げる
✏青空に
聖愛告げる
時計草
「一応 猫画家ニャンコ・ニャン」
詩人名
君影美孔雀 ♐
( きみかげ の くじゃく )
【 詩女名 恵美子 】
🎨 全く師を持たない主義
プチアマ 自己自画画伯名
ニャンコ姫 LOVE-GREEN 🍀
■ Goo Mobile
ニャンコ姫 LOVE-GREEN 🍀
こと 恵美子より微笑み返しと感謝を込めまして ✏(⌒‐⌒)🍀