先日、はると散歩中にあるおじさんと子犬と出会いました。
子犬は、生後７ヶ月のわんちゃんで遊びたい盛り
子犬は、はると遊びたくて・・近寄った瞬間、子犬が【ウー】っと威嚇した・・。
それを見た 飼い主さんが、子犬を蹴りました。宙をポーンと舞い飛んで行きました。
蹴られた事のない、はると、蹴った事のない私はビックリ
してボーっとしていると、飼い主さんは「柴なのにいい子だね」「おとなしいね」「かしこそうだね」とはるを褒め、
自分の犬は、ダメ犬だと言いました。
しつけの話になり、一度もはるを叩いた経験がない事、犬だって言えば分かるとブリーダーさんに教えて頂きその通りに育てて来た事を話すと、その方は、顔から血が引くのがわかるくらい、真っ青な顔になりました。
子犬が私の足元に擦り寄ってきて 哀願するような目をします。飼い主さんは噛むから・・・と言い続けるが・・・意を決して（大丈夫だよ。痛かったね。）と言いながら撫でてあげた。
子犬は、気持ちよさそうにずっと、撫でられ続けた・・・・・
最後には、ダメ犬と言った事を撤回し、反省をしているような言葉を言った時、今まで、ジーッと見ていた はるが、その子犬に近寄り飼い主さんに蹴られた部分の脇腹を、ぺろぺろと舐めはじめました。
はるの優しさに、一瞬私が泣きそうになりました
長い事、子犬のお腹を舐めて、それから飼い主さんの所へ行き、手をペロンと舐めて、あげました。
挨拶をし・・また散歩を始めました。
ふと、振り返って見たら、愛しいそうに子犬を抱いて・・撫でていました
なんだか ホッ
としました。またまた はるに 教えられました。
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