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第91回全日本自転車競技選手権大会トラック 3日目

2022-08-29 14:24:35 | 競輪

トラック競技日本一を決める大会であり、『2022 世界選手権トラック』の出場選手選考にもかかる重要な大会でもある第91回全日本自転車競技選手権大会トラック(8月26日(金)~29日(月) 伊豆ベロドローム)3日目、続報でございますヾ(≧▽≦)ノ

 

男子ケイリン
・中野慎詞(岩手・121期) 優勝
・山崎賢人(長崎・111期) 2位
・小原佑太(青森・115期) 3位
女子ケイリン
・佐藤水菜(神奈川・114期) 優勝
・梅川風子(東京・112期) 2位
・太田りゆ(埼玉・112期) 3位
男子オムニアム
・窪木一茂(福島・119期) 優勝
※()内は競輪選手の登録府県及び期別を表記

 


【男子ケイリン】
・中野慎詞選手
大学時代に2位になって1度もなかった優勝なので、今回は絶対取ろうと思っていたので良かった。想定とは早目の展開になったが、冷静に戦えた。初優勝なのですごくうれしい。日本チャンピオンの自覚を持って頑張りたい。

 

【女子ケイリン】
・佐藤水菜選手
ジャパントラックⅡのケイリンが3着。そのリベンジをしたかったので勝ててうれしい。そして、日本で一人しか着られないチャンピオンジャージが誇らしい。展開は想定通り。並びが1番で、梅川さんが単騎で来たのを見極めたうえで、後ろを警戒しながら自分のタイミングで仕掛けた。落ち着いてレースができた。アジアチャンピオンでもあるので、その存在感を出して世界も取れるように練習します。

 

 

【男子オムニアム】
・窪木一茂選手
久々のオムニアムのタイトルなのでめちゃくちゃうれしい。最後はハンドル投げを一生懸命頑張った。昨年養成所を出てから1年。スプリント力は養成所に入る前とは違うと思うし周りからも言われる。ただ持久力も落とせないので、そのバランスを取って海外でも戦いたい。2016年リオに出て2024年のパリのチャンスもあると思うのでオムニアム(代表)を狙いたい。

 

皆さま!!おめでとうございます+。:. ゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。 ...

 


「写真提供JKA photo by Takenori Wako」



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