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第91回全日本自転車競技選手権大会トラック

2022-08-28 11:41:51 | 競輪

トラック競技日本一を決める大会であり、『2022 世界選手権トラック』の出場選手選考にもかかる重要な大会でもある第91回全日本自転車競技選手権大会トラック(8月26日(金)~29日(月) 伊豆ベロドローム)の結果及び写真がJKAより届いておりますので、皆様にお届けさせていただきます~ヾ(≧▽≦)ノ

 

 

【男子チームパシュート】 大会新記録
・窪木一茂選手
「トレーニングは少なかったが、大会新記録が出て良かった。2024年オリンピックチームパシュート出場を目標に1年1年練習に臨みいいチームにしたい」

【男子チームスプリント】 大会新記録
・中野慎詞選手
「初めて全日本チャンピオンになれてすごくうれしい。記録を更新しようと(1走の)長迫吉拓さんからめちゃくちゃプレッシャーをかけられたので3走として全力を出し切ろうと思った。24年のパリ五輪でメダルを取れるように、チーム内の競争は激しいけど勝ち抜きたい」

・小原佑太選手
「大会記録が更新できてよかった。前のメンバー(雨谷一樹・新田祐大・深谷知広)は全日本のあと、3カ月後に日本記録を出していたので、僕らも3カ月後に日本記録を出したい」

【男子エリミネーション】
・橋本英也選手
「全日本で久々に優勝できてうれしい。五輪後ずっと不調が続いていて苦しんでいたが、最後は競輪で培ったスプリント力が生きたと思う。エリミネーションはすごくおもしろい。自分が現役のうちにエリミネーションでも車券が売れるように頑張りたい。」

【女子スプリント】
・佐藤水菜選手
決勝は激しいレースだったが、何とか差せてよかった。予選も自己ベスト(10秒743)。昨日(チームスプリントで)走って疲れている中で、自己ベストを出せていい1日でした。スプリントがまだ下手で、1つ1つが勉強になると思っている。初優勝は嬉しいけれど、すごく責任感も生まれた。このジャージに恥じないように頑張りたい。

【男子スプリント】
・寺崎浩平選手
ハロンのタイムは良くなかったが、脚の感じは良かったので自信を持って臨めた。得意としている人からスピードをもらって後ろからのまくり追い込みに持ち込めたのが大きい。一戦一戦に集中したことがこの結果になった。ただ、良くないレースが2、3あったので、修正点はある。スプリントよりもケイリンで結果を出したいので明日のケイリンも優勝したい。

【男子マディソン】
・窪木一茂選手
いつも一緒に練習しているメンバーが多かったので油断できないレースだった。1人では世界と戦えなくてもパートナーとなら戦えると感じた。レース前にお客さんがざわついて手を握る人もいたりして、マディソンを知ってもらえているのかなと思ってうれしかった。10月の世界選手権は集大成のレース。しっかり準備したい。

 

 

皆さま、おめでとうございます~~+。:. ゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。 ...

 

写真JKA提供 「photo by Takenori Wako」

 



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